ムーリッカの焚き火フライパン

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2017年05月17日 06:13

みなさんおはようございます。
寒い中、自分はマゾではないか?などと感じながら行ってきた金山湖ですが、
ニューアイテムを試したのでレポートしたいと思います。

ムーリッカという、フィンランドの焚き火フライパンです。
以前の購入レポートはこちら


写真が使い回しですみません・・・

使ってみた感想なのですが、うすうす思っていましたよ。
でも、間違いありません。

はっきり言って、肉を焼くための鉄板です。
それ以上でも、以下でもありません!

はぁはぁ、言ってしまいました・・・・
では皆さんごきげんよう。


って、レポートにならないですね。
ムーリッカですが、最大の特徴は鉄のフライパンであることです。

当たり前のように聞こえますが、
最近は鉄のフライパンなどほとんど入手出来なく、家庭で使用しているモノはアルミではないでしょうか。

料理をされる方なら分かるでしょうが、焼くには鉄が一番です。
ぱりっとした焦げ目が付き、食感が良いですよね。
スキレットで焼くと、美味しいのですが、鉄のフライパンも同じで、美味しく焼ける。
アルミとは少し違います。

二つ目の特徴なのですが、
パンの背が低く、非常に薄いフライパンであることです。

普通、パンのフチは4cmくらいありそうですが、ムーリッカは1cm程度か無いです。
そのため、非常にコンパクトで嵩張らず、持ち運びしやすいです。
実際に持って行きましたが、「又持って行こう」と思います。

逆に、デメリットにも成っていて、
ムーリッカのパッケージにあるような、野菜炒め系はぽろぽろと落ちてしまいそうです。
BushCraftinc.から、ムーリッカのコピー商品が発売されておりますが、
深めのフライパンも発売されましたので、皆、「野菜炒めや焼きそばが炒めにくい」と思っているのでしょう。


見た目の最大の特徴は柄が付属していないことです。
現地で木を削り、自作する必要があります。
僕は家から持って行きました。
見た目は気分がでます。使っている方の動画を見ると、ムーリッカカッコイイ!とか思っちゃいます。
焚き火をすると、火の側には熱くて寄れないため、長めの柄をつけます。

今回、僕はガスで使用したのですが、
長い柄が邪魔なだけでした。
焚き火で使うと煤まみれになりますよね・・・

ムーリッカですが、持ち運びしやすく、鉄のパンなので焼くと美味しい。
今度、ジンギスカンでも焼きたいなと思いました。

追伸、鉄のパンなので洗剤で洗うのは御法度です。
スキレットと同じく、使い終わったら水で洗い、油を塗っておく必要があります。

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