まだ見ぬ景色を求めて

みなさんおはようございます。
日曜は大雨だった北海道です。

晴れないかな、と思い、新たに導入したジムニーの試運転を兼ねて、
ストームケトルを持って出かけて来ましたが、大雨でちょっと遠いい温泉まで行き、
帰ってきました。

北海道は日増しに暖かくなっていきます。
４月に入ったら、ハーレーを出そうかなと考えています。

形が可愛くて購入したストームケトル、モデルDS、デザートストーム。
メドインUK、イギリス製です。
既に、カレーを作ったときにフィールドデビューをしていますが、
試運転をしたときの様子を書いていきたいと思います。


既に、外に持ち出しています。


左にあるのがストームケトルです。


届くと、たんなる筒に入ってきました。
製造元のEYDON　KETTLE社は余り大きい会社じゃないのだろうなぁ。




組み合わせるとこんなかんじ。
容量は５００CCです。実容量は４００CCだと思います。
４００CCだと吹きこぼれしないです。




ケトル本体の下に、ファイヤーベースがあります。
ここに燃料を置き、着火後にケトル本体を乗せます。
アウトドアベース犬山さんで購入すると、専用のゴトク？台？が付いてきます。
棒を曲げて作ってあるヤツです。



本体は、2重構造になっています。
火が、ケトルの中で燃焼する仕組みです。
見えているのが内壁。外壁との間に水を入れる様になっています。
作りは内側は雑です（笑）



では、実際に燃やしてみます。
本来は、松ぼっくりや小枝を燃やす物なのですが、
僕は煤で汚れるのがダメなので、アルコールで使用します！




ストームケトルDSですが、ケリーケトルと違って、ネオフレーンのコジーが付属していて、
手で持つことが出来ます。
非常に便利です。



上の口は煙筒でして、水は横の口から出し入れします。



上の口から盛大に火炎が吹き出します。
思わず、ボルケーノ！と叫んでしましました。英語で火山という意味です。



４００CCが、３分３０秒で沸いた気がしました。
沸騰が分かりにくいです。
水をギリギリまで入れて、吹きこぼれた方が分かるかも知れません。



お湯は横の口から出てきます。
本体を手でつかめるので、お湯が注ぎやすいです。
比較的細く注げます。コーヒーに良いですね。
煙突効果で盛大に燃えるので、燃費は悪いです。４００CC沸かすのに３０ｇのアルコールが必要でした。
２倍以上のアルコール諸費です。



味わいがありそうだったので、購入したストームケトルDS、日本名はカッコイイ「デザートストーム」。
実際に外で使用しても、風防なしで燃えてくれます。

アルコールで使用したら燃費が悪いですが、
気軽に使えて気に入ってしましました。

お湯沸かし道具ばかりが増えて行きますが、どうしましょうと言う感じです。