みなさんおはようございます。
この前の
非常に寒かった金山湖ツーリングに、新アイテムとして
プリムスのガソリンストーブを持ち込みました。
キャンプ場に着いた僕は、誰もいないキャンプ場で少し寂しくなり、かつ強めの風が僕の心を萎えさせ、
帰ろうかななどと考えてしまいました。
そんな僕を勇気づけてくれたのがプリムスのガソリンストーブで淹れたコーヒーでした。
ガソリンストーブは、ガスと違い、気温が下がっても火力は落ちません。
力強い燃焼は荒涼した僕の心に暖かみを加えてくれました。
このガソリンストーブ、非常に小さく、軽量です。
部品構成は、旧型のガスのエクスプレスストーブとほとんど部品は同じみたいです。
そして、燃料ボトル付きで実売11000円と、非常に安いです。
でも、日本ではカタログ落ちしてしまってます。
収納は、サルパウチさんのラージメスティン用がピッタリです。
上から見ると、ガスのストーブとソックリです。
安いし、軽いし、火力はそこそこ強い。
良いことずくめな感じもしますが、このストーブ、予熱がちょっと面倒です。
予熱皿が用意されていて、アルコールを注いで火を付けるのですが、
アルコールが注ぎにくいんです。
面倒なので、ダイソーでステンレストレイを買ってきて使用すれば、
適当にアルコールを注いでこぼれても問題は無いのです。ですが、
チタンで作った風防が置きづらいです。
1枚目の写真、風防の置き方が気にくわないです(笑)
2杯目のコーヒーは、きちんと予熱皿にアルコールを注ぎ、ステンレストレイを使用しないで
湯を沸かしました。
昨年、金欠時に「重くて使わないからいいや」と思って売ってしまったスベア123Rが悔やまれます。
スベアはアルコールが非常に注ぎやすく、ポンプアップも要らないので使いやすいストーブでした。
また買い直そうかなと思っています。
比較的コンパクトで、今回お守り代わりに持って行きましたが、
悪天候時にガソリンストーブがあると非常に心強いです。
ガスとは違い、予熱作業があるので点火したり消したりという使い方には馴染まないです。
それでは、みなさん良い週末を。
北海道は非常に良い天気、これからバイクでツーリングに出かけます。