ロスコのキャンティーンカップ

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2019年02月25日 06:10

みなさんおはようございます。
何年も前から欲しかった物がありました。
ロスコのキャンティーンカップです。

キャンティーンカップ自体は2000円と高くはないのですが、
ロスコのキャンティーンカップと、専用のストーブ(台?)、ケース、
それとナルゲンのボトルと組み合わせると結構な値段になります。
7000円とか、80000円程度になるでしょうか。

そこまで価値が見いだせなかったので、
アマゾンの「後で買う」にずっと入っておりました。

まぁ、よく考えたらセットでそろえる必要も無いわけで、
キャンティーンカップだけ買って見ました。


中国製です。



思ったよりしっかりしています。
でも結構小さいですね。
もっと大きいと思っていました。
札幌の秀岳荘で、Bushcraft.incさんのキャンティーンカップを見ていたのですが・・・
勝手に脳が飯ごうよりちょっと小さいくらいだ、と考えていたようです。


水の切れは悪くないです。
コーヒー出来ますね。



500CCの水を入れたところ。
1合の炊飯には水250CC程度です。十分ですね。
1合のリゾットは水600CC位。少し足りないか・・・水を足しながら作れば良いか??
袋ラーメンもギリギリっぽいですね。



お湯を沸かしてみます。
蓋が閉まらない・・・と思っていましたが、力を入れると「パチン」と嵌るようになっていました。
ゴトクはバーゴのヘキサゴン。
ストーブはRSRのアルコールストーブ。





うーん、熱暴走気味です。
アルコールの液体がボコボコ言っています。
RSRのアルストは余剰な蒸発アルコールをアルコール液に戻す再循環経路が付いています。
次第にいつもより炎が大きくなってきます。
閉鎖された空間でアルコールストーブを使うと、熱でアルコール蒸発が促され、
アルコールばかりが消費されてしまう熱暴走が起きます。



なんとなく沸騰したところでアルコールが無くなりました。
アルコールを何グラム入れたかわかりませんので、何とも言えませんが。
RSRストーブとヘキサゴンは相性が悪そうです。



以前、焚き火用にDUGの焚き火缶S+Mセットを買ったのですが、
Mのコッヘルは1880MLと、ソロでは大きすぎる気もしますので、
焚き火缶S、1160CCと、キャンティーンの組み合わせもいいかもしれません。
キャンティーンでご飯を炊き、焚き火缶でシチューでも作ろうかと考えています。


さて、長かった療養生活も終わりに近づいてきます。
本日、復職にあたり会社と打ち合わせてきます。
復帰は3月からかな?

ロスコのキャンティーンは日曜の夜に届きました。
日中、苫小牧に行っていた僕は道の駅から、野鳥の会のネイチャーセンターまで
ウトナイ湖畔を散策してみましました。
ウトナイ湖はラムサール条約の湿地で、野鳥が沢山います。
小鳥たちを見ながら、まだ残る雪の上を歩くと心が落ち着いて来ました。
キャンプも良いのですが、ハイキングも良いのかもしれません。
今シーズンは登山は体重が多すぎて無理でしょうが、ハイクはしてみたいと思っています。

皆様も、アウトドアを通じて健康で有りますように、祈っております。




ROTHCO(ロスコ) ブッシュクラフト.jp GIスタイル ステンレスキャンティーンカップ



ROTHCO(ロスコ) ブッシュクラフト.jp キャンティーンカップ ステンレスリッド(フタ)

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