モンベルのダウンシュラフを買った話し2
過去エントリーにて、モンベルのダウンシュラフを買った事を記載いたしました。
http://solocampphoto.naturum.ne.jp/e2833491.html
モンベルの5番、
快適に眠れるコンフォート温度が9℃、
体力を維持出来るリミット温度が5℃ の製品です。
モンベルは、シュラフの番号が小さくなると、コンフォート温度とリミット温度が下がっていき、
当然値段も上がります。
5番は、800FPのダウン、スーパーストレッチシステムの「ダウンハガー」と、
ケチくさい僕に取っては高めの製品を買ったのでした。
さて、GWにツーリングに行こうと考えていたのですが、
行く直前に「ヤベッ! シュラフ!」と気が付いたのでした。
北海道のGWは、雪が降ることは珍しくありません。
2016年5月2日に、札幌の最低気温は1.7℃でした。
GWのキャンプは、冬の装備が必要です。
コンフォート温度が9℃の5番では寒いはずなので、
慌ててモンベルに買いに行ったのでした。
買ったのは黄色い方、モンベルの2番。
対応温度ですが、モンベルのシュラフはかなり細かいです。
買ったのはダウンで一番安い、650FPのアルパインダウンハガー。
#2番の税別価格は、
650FPアルパインダウンハガー 22500円 ※伸縮率120%
650FPダウンハガー 24500円 ※伸縮率135%
800FPアルパインダウンハガー 29000円 ※伸縮率120%
800FPダウンハガー 32000円 ※伸縮率135%
900FPダウンハガー 58000円 ※伸縮率135%
※FP:フィルパワー。数字が大きいほど高級羽毛で軽くなる。
羽毛が650FPから数字が上がるほど、値段もガンガン上がっていきます。
確かにコンパクトになっていきます。
登山家の方だと、軽く、コンパクトにするために高級羽毛にする必要があるのでしょうが、
バイクの僕には余り関係ない大きさの変化でした。
650FPアルパインダウンハガーの番手でですが、下記の様に細かく設定されています。
コンフォート温度 #5:9℃ #3:5℃ #2:2℃ #1:ー4℃ #0:ー7℃
リミット温度 #5:5℃ #3:0℃ #2:ー3℃ #1:ー10℃ #0:ー14℃
このとき、僕はリミット温度を見ていました。
5番だと、5℃までOK、3番だと0℃まで。
でも雪が降るとマイナスになるかもだし、2番の−3℃まででいいだろう。
このとき、僕は−3℃まで使用出来ると考え、2番を選択しました。
実際に、キャンプに行くと、夜は焚き火をしていないと寒くて
凍えそうに寒い。
薪が無くなった夜の10時に寝たんです。
シュラフはモンベルの2番。
ええ、寒かったですよ。
夜、トイレに行くのに目が覚めたのですが、
タープの夜露が凍ってました。
気温は購入時の想定通り、0℃程度でした。
服装も悪かったのかも知れませんが、バイク用の革ジャケットを着て
寝るわけにも行きません。
僕が最近冷え性と言うこともあるかもしれません。
2番では寒いので、本当は1番が必要だったのです。
コンフォート温度でみると、2番は2℃、1番は−4℃。
冷え性のため4℃の余裕を見ると、
2番は2℃+4℃=6℃まで、
1番は−4℃+4℃=0℃まで となります。
2番は春や秋に使うとちょうど良い感じで、0℃で使うには不足なのです。僕にとっては。
早速モンベルに行き、シュラフを物色しましたが、1番や0番は高いです。
店員さんと話していたら、シュラフの中に入れるインナーのシュラフもあるよ、
と言われました。7番くらいの薄いシュラフなのですが、値段が張ります。
19000円します。数千円足すと、1番が買えてしまいます。
とりあえず帰宅し、5番と2番を重ね着することにしました。
年に1回くらいしか使わない1番や0番を買うのはチョット辛いんです。
青が5番、黄色が2番です。
5番を中に入れても、ちょっと窮屈ですが大丈夫そうです。
来年のGWにツーリングは2枚のシュラフを持って行こうと思います。
ただ、荷物が増えてしまいます。
シュラフが2個だと、代わりに薪は持って行けそうにありません。
焚き火が出来なくなり、夜はさむいです。
代わりに、ロゴスのヤシの繊維で出来た燃料を、ウッドストーブで燃やそうかと考えています。
50分持つらしいので、数個あるとちょうど良いかと思います。
http://solocampphoto.naturum.ne.jp/e2833491.html
モンベルの5番、
快適に眠れるコンフォート温度が9℃、
体力を維持出来るリミット温度が5℃ の製品です。
モンベルは、シュラフの番号が小さくなると、コンフォート温度とリミット温度が下がっていき、
当然値段も上がります。
5番は、800FPのダウン、スーパーストレッチシステムの「ダウンハガー」と、
ケチくさい僕に取っては高めの製品を買ったのでした。
さて、GWにツーリングに行こうと考えていたのですが、
行く直前に「ヤベッ! シュラフ!」と気が付いたのでした。
北海道のGWは、雪が降ることは珍しくありません。
2016年5月2日に、札幌の最低気温は1.7℃でした。
GWのキャンプは、冬の装備が必要です。
コンフォート温度が9℃の5番では寒いはずなので、
慌ててモンベルに買いに行ったのでした。
買ったのは黄色い方、モンベルの2番。
対応温度ですが、モンベルのシュラフはかなり細かいです。
買ったのはダウンで一番安い、650FPのアルパインダウンハガー。
#2番の税別価格は、
650FPアルパインダウンハガー 22500円 ※伸縮率120%
650FPダウンハガー 24500円 ※伸縮率135%
800FPアルパインダウンハガー 29000円 ※伸縮率120%
800FPダウンハガー 32000円 ※伸縮率135%
900FPダウンハガー 58000円 ※伸縮率135%
※FP:フィルパワー。数字が大きいほど高級羽毛で軽くなる。
羽毛が650FPから数字が上がるほど、値段もガンガン上がっていきます。
確かにコンパクトになっていきます。
登山家の方だと、軽く、コンパクトにするために高級羽毛にする必要があるのでしょうが、
バイクの僕には余り関係ない大きさの変化でした。
650FPアルパインダウンハガーの番手でですが、下記の様に細かく設定されています。
コンフォート温度 #5:9℃ #3:5℃ #2:2℃ #1:ー4℃ #0:ー7℃
リミット温度 #5:5℃ #3:0℃ #2:ー3℃ #1:ー10℃ #0:ー14℃
このとき、僕はリミット温度を見ていました。
5番だと、5℃までOK、3番だと0℃まで。
でも雪が降るとマイナスになるかもだし、2番の−3℃まででいいだろう。
このとき、僕は−3℃まで使用出来ると考え、2番を選択しました。
実際に、キャンプに行くと、夜は焚き火をしていないと寒くて
凍えそうに寒い。
薪が無くなった夜の10時に寝たんです。
シュラフはモンベルの2番。
ええ、寒かったですよ。
夜、トイレに行くのに目が覚めたのですが、
タープの夜露が凍ってました。
気温は購入時の想定通り、0℃程度でした。
服装も悪かったのかも知れませんが、バイク用の革ジャケットを着て
寝るわけにも行きません。
僕が最近冷え性と言うこともあるかもしれません。
2番では寒いので、本当は1番が必要だったのです。
コンフォート温度でみると、2番は2℃、1番は−4℃。
冷え性のため4℃の余裕を見ると、
2番は2℃+4℃=6℃まで、
1番は−4℃+4℃=0℃まで となります。
2番は春や秋に使うとちょうど良い感じで、0℃で使うには不足なのです。僕にとっては。
早速モンベルに行き、シュラフを物色しましたが、1番や0番は高いです。
店員さんと話していたら、シュラフの中に入れるインナーのシュラフもあるよ、
と言われました。7番くらいの薄いシュラフなのですが、値段が張ります。
19000円します。数千円足すと、1番が買えてしまいます。
とりあえず帰宅し、5番と2番を重ね着することにしました。
年に1回くらいしか使わない1番や0番を買うのはチョット辛いんです。
青が5番、黄色が2番です。
5番を中に入れても、ちょっと窮屈ですが大丈夫そうです。
来年のGWにツーリングは2枚のシュラフを持って行こうと思います。
ただ、荷物が増えてしまいます。
シュラフが2個だと、代わりに薪は持って行けそうにありません。
焚き火が出来なくなり、夜はさむいです。
代わりに、ロゴスのヤシの繊維で出来た燃料を、ウッドストーブで燃やそうかと考えています。
50分持つらしいので、数個あるとちょうど良いかと思います。
この記事へのコメント
おはようございます(^∇^)
シュラフの重ね使用は寒さ対策にはいい方法ですよね(^_^)
お財布に優しい方法ですし笑
ただ、積載問題を考えると厳しい面も強いわけですね^_^;
シュラフの重ね使用は寒さ対策にはいい方法ですよね(^_^)
お財布に優しい方法ですし笑
ただ、積載問題を考えると厳しい面も強いわけですね^_^;
マルスさん、1000コメントおめでとうございます。
さらに楽天ポイント購入おめでとうございます!
積載は120リットルのバッグを使ってますので、
何かを入れると何かが出て行きます(笑)
来年のGWは、道南で薪が売っているキャンプ場を
狙おうかと思います。
さらに楽天ポイント購入おめでとうございます!
積載は120リットルのバッグを使ってますので、
何かを入れると何かが出て行きます(笑)
来年のGWは、道南で薪が売っているキャンプ場を
狙おうかと思います。