ナイフの話
みなさんおはようごさいます。
今朝も雪が降っています。
暖かかったり、寒かったり、今年は不思議な感じです。
今僕の持っている刃物類です。

まとめて写真を撮ってみると、結構な量になりました。
最初はコレ
アクアラングのダイビング用ナイフ
僕は二十代のころ、ダイビングをしていました。
ダイビング中に漁師の網とかに引っかかり、空気が無くなったら死にますので
必ずナイフを持って潜ります。
ダイビング道具は全て処分しましたが、ナイフだけは残してあります。
ステンレスのナイフです。切れはそうでもないような。

ビクトリノックスのキャンピング
これも二十代のころ購入したナイフです。
今のキャンピングとはツール構成が違いますね。
ノコ、キリ、ナイフ大小、コルク抜き、栓抜き、缶切り、ピンセット、爪楊枝 などが付いています。
ビクトリノックスだけで調理しようと思いましたが、ちょっと使いにくい感じもしましたし、
意外とツールは使わなかったです。

レザーマンのウィングマン
これをナイフと言って良いのかと言う気がします。
非常に良くできていて、造りが良いです。
動きというか、操作感が最高なのです。触って楽しいです。
欲しくて買いましたが、アルストの蓋かぶせ以外に使った事無いです。
近頃はちゃんと革手袋をしているので、出番ゼロです。
一回、何かのナットを閉めた気がする。

オピネルの№10、カーボンスチール
大きめのオピネルです。
オピネルのステンレスは使った事が無いのですが、
このオピネルは非常に良く切れます。
料理用として、安くておすすめです。お好きな長さを買うとイイと思います。
使っていたオピネル、ある理由から使わなくなりました。

オピネルの№6、カーボンスチール
小さいオピネルです。
グリップに穴を空け、耐熱ロープを通してファイヤースターターを付けました。
ファイヤースターターですが小さいので、
よくキャンプ中に何処にしまったのかわからなくなることが多々ありました。
ナイフとファイヤースターターを一緒にすると、首からかけたりもでき、
何処に行ったのか不明になることも無くなりました。
オピネルは小さくても切れ味は変わりません。
小さい方が使いやすい気もします。
オピネルの№10を使わなく成ったのは№6を買ったからです。

トヨクニの渓流刀
トヨクニは土佐の和刃物鍛冶です。
僕の渓流刀は社長である三代目昌之の銘が入っています。
疑似ダマスカス鋼で、十五層の金属層が美しい文様を書いています。
非常にごつい刃物で、丈夫で良く切れます。
刃の鋼も、日立金属の青紙という最高級です。
バトニング用に買いましたが、
ハマグリ刃のためか、フェザースティックが作りづらい感じでした。

安いナタとノコギリのセット
ホームセンターで買ったナタ
バトニングしようと思ったのですが、片刃の為かバトニングに苦労した記憶があります。
結局、薪を二本バトニングしたら柄の木材が割れました。
ノコギリは、家でたまに使ってます。

シルキーナタ、両刃
両刃のナタだったらバトニング出来るか?と思ってホームセンターで購入しました。
刃が厚すぎてバトニングどころでは有りませんでした(笑)

ハスクバーナの手斧、38cm重たい方
普通の広葉樹であればバトニングで割れるのですが、
ナラやカシだと硬くて割れません。
そこで斧ですよ!と言いたかったのですがナラやカシは斧でも割れにくかったです。
それでも、薪が面白いようにパッカンパッカン割れます。
ああ、薪を割るにはやはり斧がいいなと思いました。
結構重量感があり、片手で使うのは重いです。

1000円以下のノコ
とりあえず購入。
僕は森から木を切り出したりしないので、
持ち歩いても使った事が無いです。
まぁ切れるだろ。

僕はへそ曲がりで、人が使っている物、皆が持っている物は使いたくないと思う気持ちが強いです。
ナイフもへそ曲がりが出てしまい、トヨクニを買ってみたのです。
しかし、「薪を購入し、焚き火と調理がしたい」という命題に対し、
ハスクバーナーの手斧、オピネルのナイフ、モーラナイフ の三種が最適だと思うのです。

しかも、ハスクバーナーの手斧は5千円、オピネルは2〜3千円、モーラナイフは2〜3千円と、
一万円で十分揃います。
ハスクバーナーで薪を割り、
モーラナイフで小さめの薪をバトニングで小割、フェザースティックを作る。
調理はオピネル。
結局スタンダードなチョイスとなりましたが、
僕のへそ曲がりが顔を出すことが有りませんでした。
なぜか?
キャンパー、特にソロだと色々なフェチがあると思うのです(笑)
コッヘル好き、ランタン好き、ストーブ好き、テント好き、自作派、ナイフ好き、焚き火命、ブッシュクラフト。
僕は、ストーブ > コッヘル > テント > 焚き火道具 > ナイフ の順にフェチでしたね(笑)
現在は、ストーブとコッヘルが揃い、テントに頭を悩ませる感じです。
ナイフの優先順位は低いみたいなんです。
ブッシュクラフターでも有りませんでしたので、高いナイフは欲しいなと思うのですが
優先樹陰は低いです。
僕は最近、古いギアが大好きです。
エンダースやオプティマス8Rなどの古いストーブが欲しいのですが、高いナイフが欲しいかと言われると欲しくないのです。
僕のお薦めとして、ハスクバーナーの手斧、モーラナイフ、オピネルを買い、
欲しくなったときに高級なナイフを買うというのが良いのではないかと、散財の結果思うわけです。
人それぞれのキャンピングスタイルがあり、ギアの揃い程度もあるかと思います。
ナイフをそろえる最適解ではありませんが、切れ味を我慢しないである程度の価格で、
というとこの三種にはかなわないと思うのです。
今朝も雪が降っています。
暖かかったり、寒かったり、今年は不思議な感じです。
今僕の持っている刃物類です。
まとめて写真を撮ってみると、結構な量になりました。
最初はコレ
アクアラングのダイビング用ナイフ
僕は二十代のころ、ダイビングをしていました。
ダイビング中に漁師の網とかに引っかかり、空気が無くなったら死にますので
必ずナイフを持って潜ります。
ダイビング道具は全て処分しましたが、ナイフだけは残してあります。
ステンレスのナイフです。切れはそうでもないような。
ビクトリノックスのキャンピング
これも二十代のころ購入したナイフです。
今のキャンピングとはツール構成が違いますね。
ノコ、キリ、ナイフ大小、コルク抜き、栓抜き、缶切り、ピンセット、爪楊枝 などが付いています。
ビクトリノックスだけで調理しようと思いましたが、ちょっと使いにくい感じもしましたし、
意外とツールは使わなかったです。
レザーマンのウィングマン
これをナイフと言って良いのかと言う気がします。
非常に良くできていて、造りが良いです。
動きというか、操作感が最高なのです。触って楽しいです。
欲しくて買いましたが、アルストの蓋かぶせ以外に使った事無いです。
近頃はちゃんと革手袋をしているので、出番ゼロです。
一回、何かのナットを閉めた気がする。
オピネルの№10、カーボンスチール
大きめのオピネルです。
オピネルのステンレスは使った事が無いのですが、
このオピネルは非常に良く切れます。
料理用として、安くておすすめです。お好きな長さを買うとイイと思います。
使っていたオピネル、ある理由から使わなくなりました。
オピネルの№6、カーボンスチール
小さいオピネルです。
グリップに穴を空け、耐熱ロープを通してファイヤースターターを付けました。
ファイヤースターターですが小さいので、
よくキャンプ中に何処にしまったのかわからなくなることが多々ありました。
ナイフとファイヤースターターを一緒にすると、首からかけたりもでき、
何処に行ったのか不明になることも無くなりました。
オピネルは小さくても切れ味は変わりません。
小さい方が使いやすい気もします。
オピネルの№10を使わなく成ったのは№6を買ったからです。
トヨクニの渓流刀
トヨクニは土佐の和刃物鍛冶です。
僕の渓流刀は社長である三代目昌之の銘が入っています。
疑似ダマスカス鋼で、十五層の金属層が美しい文様を書いています。
非常にごつい刃物で、丈夫で良く切れます。
刃の鋼も、日立金属の青紙という最高級です。
バトニング用に買いましたが、
ハマグリ刃のためか、フェザースティックが作りづらい感じでした。
安いナタとノコギリのセット
ホームセンターで買ったナタ
バトニングしようと思ったのですが、片刃の為かバトニングに苦労した記憶があります。
結局、薪を二本バトニングしたら柄の木材が割れました。
ノコギリは、家でたまに使ってます。
シルキーナタ、両刃
両刃のナタだったらバトニング出来るか?と思ってホームセンターで購入しました。
刃が厚すぎてバトニングどころでは有りませんでした(笑)
ハスクバーナの手斧、38cm重たい方
普通の広葉樹であればバトニングで割れるのですが、
ナラやカシだと硬くて割れません。
そこで斧ですよ!と言いたかったのですがナラやカシは斧でも割れにくかったです。
それでも、薪が面白いようにパッカンパッカン割れます。
ああ、薪を割るにはやはり斧がいいなと思いました。
結構重量感があり、片手で使うのは重いです。
1000円以下のノコ
とりあえず購入。
僕は森から木を切り出したりしないので、
持ち歩いても使った事が無いです。
まぁ切れるだろ。
僕はへそ曲がりで、人が使っている物、皆が持っている物は使いたくないと思う気持ちが強いです。
ナイフもへそ曲がりが出てしまい、トヨクニを買ってみたのです。
しかし、「薪を購入し、焚き火と調理がしたい」という命題に対し、
ハスクバーナーの手斧、オピネルのナイフ、モーラナイフ の三種が最適だと思うのです。
しかも、ハスクバーナーの手斧は5千円、オピネルは2〜3千円、モーラナイフは2〜3千円と、
一万円で十分揃います。
ハスクバーナーで薪を割り、
モーラナイフで小さめの薪をバトニングで小割、フェザースティックを作る。
調理はオピネル。
結局スタンダードなチョイスとなりましたが、
僕のへそ曲がりが顔を出すことが有りませんでした。
なぜか?
キャンパー、特にソロだと色々なフェチがあると思うのです(笑)
コッヘル好き、ランタン好き、ストーブ好き、テント好き、自作派、ナイフ好き、焚き火命、ブッシュクラフト。
僕は、ストーブ > コッヘル > テント > 焚き火道具 > ナイフ の順にフェチでしたね(笑)
現在は、ストーブとコッヘルが揃い、テントに頭を悩ませる感じです。
ナイフの優先順位は低いみたいなんです。
ブッシュクラフターでも有りませんでしたので、高いナイフは欲しいなと思うのですが
優先樹陰は低いです。
僕は最近、古いギアが大好きです。
エンダースやオプティマス8Rなどの古いストーブが欲しいのですが、高いナイフが欲しいかと言われると欲しくないのです。
僕のお薦めとして、ハスクバーナーの手斧、モーラナイフ、オピネルを買い、
欲しくなったときに高級なナイフを買うというのが良いのではないかと、散財の結果思うわけです。
人それぞれのキャンピングスタイルがあり、ギアの揃い程度もあるかと思います。
ナイフをそろえる最適解ではありませんが、切れ味を我慢しないである程度の価格で、
というとこの三種にはかなわないと思うのです。
この記事へのコメント
自分もモーラ→ノコとなたのセット→ハスクバーナー→オピネルで落ち着きました(笑)
TOMOさん、黄金のセットでしょうか(笑)
トヨクニは憧れの一品ですが、
私も刃物の順位はそれほどではないので
縁があればと思っています。
人気のあるものは、コスパや使いやすさとかで優位なのは確かですよね。
でも、私もかなりのへそ曲がりなんで(笑)
新しい物についつい走ってしまいます(^-^)
私も刃物の順位はそれほどではないので
縁があればと思っています。
人気のあるものは、コスパや使いやすさとかで優位なのは確かですよね。
でも、私もかなりのへそ曲がりなんで(笑)
新しい物についつい走ってしまいます(^-^)
SORAさん、キャンプにトヨクニは合わなかったです。
へそ曲がりは時として散財につながる気がしますが
仕方ないのかもしれませんねぇ。
へそ曲がりは時として散財につながる気がしますが
仕方ないのかもしれませんねぇ。