まだ見ぬ景色を求めて

みなさんおはようございます。
待望の金曜日です。
日頃、何もかも上手くいかなく、買い物に走る僕です。
ああ、何故にこんなに上手くいかない人生なのか？
山中鹿之助の様に天に苦難を与えてくれるよう祈った訳では無いですが、
毎日仕事に行くのが大変な僕です。

コルナゴＣＸ−１という、フルカーボンの自転車を所有していました。
もう１０年前のモデルかな？
ヤフオクでカーボンが割れたヤツを落札し、修理して乗っていました。
自転車をやると、好きな写真を撮る時間が無くなることに気が付き、
ぱたりと乗らなくなってしまいました。

カーボン自転車が劣化するのか分からないですが、
カーボンの自転車は、カーボンを固定するのに樹脂を使用していますので、
余り古くならないうちに処分しました。

今回、色々買いましたが、軍資金はコルナゴの自転車を裁いて捻出しました。

なんか、毎日買い物でもしていないとストレスではち切れそうというか、
結構参っています。

そんな中、購入したのがこちら


ストームケトルの小さいヤツです。
購入は、アウトドアベース犬山さんから。


ナチュログのある方の記事をみて、いいなと・・・

犬山さんのＨＰでは、製品名が「デザートストーム」となっています。
砂漠の嵐、湾岸戦争かよ・・・と言いたくなるようなかなり中2めいた名前です。

実際にものが届くと、"DS" STOME LETTLE と表記があるだけで、デザートストームの表記は見つかりませんでした。

発売元は　The Eydon Kettle社。ＵＫです。

これは何かというと、いわゆるケリーケトルの仲間です。
ケトルがドーナツ状になっていて、ケトル内で火を燃やし、
熱伝導面積を大きく取って効率的に熱交換することと、
煙突効果によって強火力が得られる仕組みになっています。

僕の購入したのは500CCモデル。
ケリーケトルのトレッカー、６００CCより小さいと思います。
さっき、Eydon KetteleのHPをみたら僕の買ったDSはありませんでした。。。

UK、イギリス製の製品というのにも心惹かれたというか、
興味をもった一因です。

イギリスは、蒸気機関の発明により産業革命を成し遂げ、
強大な工業力で世界を制した国家連合です。
しかし、アメリカの台頭後はイギリス病に悩まされ、
日本から見ているとイギリスって金融国家なんだなと感じるようになりました。

ミニもBMWになったし、ランドローバーも、たしかイギリス資本では無いですよね。
イギリスの製品って、どうよ？！みたいな興味もありました。

アウトドアベース犬山さんで購入すると、本体セットの他に
専用の台と、火の木の棒という、檜の切れ端が付いてきました。
何かの時に燃やそうと思います。

ひのきのぼう、僕の小さな頃、冒険の初めはみんなコレだったのですよ・・・
檜なんて軽くてだめだろ・・せめて樫の木とかにして欲しかったですな（笑）



つかった感じだけ張っておきます。


時間が無くなったので、使用状況は又今度。
それでは、今日一日頑張って週末を迎えましょう。