まだ見ぬ景色を求めて

おはようごいざます。
本日、0.05ミリのチタンフォイルが届く予定です。

アウトドアマテリマルマート（OMM）で、200mm×500mmを購入しました。
本当は０．１ミリとかの方が良いのですが、
アメリカのtitaniumgoatも在庫切れ、OMMも厚手のは在庫切れでした。
残念。

先日、RSRのアルコールストーブが届いたという、年甲斐もなく興奮した記事を書きました。

RSRのアルスト、スゴク良いのですが、風防が「簡易風防」と記載してありました。
コッヘルと、風防の間が隙間が出来てしまうタイプの風防です。



上の写真、コッヘルと風防との間の隙間が分かりますか？

ここから風が入り込んでしまうと思います。
RSRのHPでは、風の影響はあるものの消えないと記載がありました。

万全にRSRの性能を楽しむために、2重風防化することに決めました！

ダイソーで、アルミのガスコンロに置くヤツ（油はね防止のアレ）を買ってきて、
高さ１０ｃｍに切り出しました。

切り出すと、長さが５０ｃｍでした。
チタンフォイルの長さが50cmなので、ピッタリです。

直径×円周率＝周の長さ　　ですよね。
500mm÷円周率は大体160mmくらい。
直径１６０mmのコッヘルまで対応出来ます。
スノーピークのトレック１４００までOKです。



三種類試作。
上から、円周上に穴をあけたもの。
トランギアでの燃焼試験では、良い感じに燃えておりました。

二番目は一部を切り欠いたやつ。
分離式のガソリンストーブ用です。切り書き部分からホースを出します。
切り欠きは空気取り入れ断面積が大きく取れるので、燃焼は良好でした。

三番目は一部分に穴開け。
この写真では空気が全く足りず、穴を足しました。
二列にしても不足気味で、通風が１方向になるので炎が揺れてしまいした。
これはボツかな・・・


穴の数もちょうど良く、空気不足になりません。


全面のみに穴を開けた場合、穴をかなり多くしないと駄目なことが分かりました。

大幅に増やして、これでも燃焼は余り良くないです。
穴を３列にするといいと思うのですが、工作は難しく、ぐちゃぐちゃの穴になってしまいました。


切り欠きタイプは良好な燃焼です。

以上、アルミで実験をした結果、
円周に穴を開けるアルコールストーブ用と、
切り欠いて分離型ストーブのホースを出すタイプと２種類作ります。

RSRも、プリムスの分離ストーブも、ゴトクの高さが８センチです。
コッヘルが２センチ隠れる風防になります♪

長文・駄文失礼しました。

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