トヨトミ レインボーストーブの感想
みなさんおはようございます。
なんと、当ブログがランキング184位まで上昇しました!
11月の三連休で行った、晩秋キャンプにて、新規購入品をかなり使いました。
忘れないうちに使用レポートを書き綴っているのですが、
そのために毎日記事をアップしております。
184位は、これほど記事を書かねばイカンのか・・・と
感じております。
さて、先日アップした、カーミットチェアの感想の中で
引きこもりキャンプが楽しかったと書きました。
1/3はサーカスTCというテントのおかげ、1/3はカーミットチェアの座り心地が良かった事です。
残りの1/3は、トヨトミレインボーでした。

トヨトミレインボーは、タイプが2種類あります。
僕の買ったシンプルなデザインと、笠ががついた、ランタン風のデザインの機種です。
ランタン風はスノーピークからも発売され、値段の高さに皆驚きました。
値段の高さというか、スノーピークのロゴ代の高さに驚いたのです。
一方、逆にレインボーストーブが注目され、僕も知る事が出来ました。
レインボーストーブは対流型というストーブで、
ストーブの上にしか熱気が行きません。
手を当てても、ほんのりと暖かいくらいです。
上昇した熱気が、上まで暖まると下に熱気が降りてきて、部屋全体を暖めるという理屈のようです。
火を付けてみると、確かにストーブの横側は暖かくはありませんでした。
一緒に、灯油のバタフライランタンも点火しました。
テント内は、外気温+9℃でした。

写真がみずらいのですが、外気温が0℃、テント内が9℃です。
9℃でじっと座っていると、体が冷えてくると思うのですが、
体感温度は15℃くらいあったと思います。
レインボーストーブは40W相当の光を発しますので、
この光の輻射でほんのりと暖かいのだと思います。
あくまでもほんのりと、暖かい位です。
寝る前、バタフライランタンを消したら、テント内温度が6℃まで下がりました。
レインボーストーブでは、テント内を+6℃出来る能力のようです。
しかし、立つと明らかに上の方が暖かい。
熱気が上にこもっています。
サーキュレーターを使い、循環させるとテントの下側も少し温度が上がるかも知れません。
想像ですが、8℃くらいは上がるのでは・・・と思っています。
8℃に、光の輻射でまぁ暖かいのだろうな、でも防寒はしっかりとしないとダメだな、
と言う感じでした。
12月にキャンプに言った場合、苫小牧アルテンだと−5℃には下がるでしょうか。
苫小牧なので−10℃以下にはなかなか成らないと思います。
ー5℃だと、テント内は3℃にしかならない計算になります。
ちょっと暖房能力が足りないな、と感じています。
暖房能力が足りないレインボーストーブですが、非常に気に入っています。
40wの光を発するのですが、非常に綺麗で何となく火を見ていると楽しいのです。
ストーブのグローブには表面にコーティングがなされているらしく、7色に反射して綺麗で、
非常に楽しく炎を眺めておりました。
焚き火や薪ストーブと同じ効果が、レインボーストーブでも得られます。
心が落ち着きますね。
調理器具としても使えますし、ケトルを乗せておけばお湯はいつでも沸いています。
マナスルと違い、予熱も不要で扱いがラクです。
ケトルは、ステンレス製をオススメします。
気を付けていたつもりでしたが、ケトルのお湯が全て蒸発してしまい、
空焚きをしてしましました。
アルミは600℃で溶融しますので、アルミケトルへのダメージが発生する可能性があります。
ステンレスで、蝋付けしていないものは問題は特にないかと思います。

非常に光が美しく、気に入ったレインボーストーブですが
サーカスTCには少し小さいかなと言う感じです。
レインボーストーブは2500kccal/hの能力らしいです。
アルパカやフジカ、小型の反射式ストーブも同じ大きさです。
高価なので買えませんが、武井バーナーも6000kcal/hの能力と噂がありますが、
燃焼時間が正しいとして計算すると、
灯油2.8リットル×灯油9000kcal/L÷燃焼時間10時間=2520kcal/hです。
そこまで強火力ではないかと思います。
武井の501で、2.8Lタンクを4時間で使い切るなら、6000kcal/hの能力になりますが、
どうなのでしょうか??使用している方の意見が聞きたいです。
買えないですが・・・
これらの機器を購入して、レインボーストーブと一緒に使ってもテント内は外気温+15℃くらい、
外気温がー5℃だとテント内は10℃くらい、もう少し暖めたいなと感じます。
小型の反射式ストーブで体を直接温めるか、
トヨトミやコロナの大型の対流式ストーブを使うか、
薪ストーブを使うか、
何かしないとこれ以上の厳冬期はむすかしいのかなと感じます。
あとは外で焚き火をして、テントでは寝るだけという方法もありますが・・・
トヨトミとコロナの対流式ストーブは、6500kcal/hという、レインボーストーブの2.5倍の能力があります。
こちらを買えば良かったかなぁと思った晩秋キャンプでした。
おそらくテント内を外気温+15℃から20℃位に暖めてくれるのでは、と思います。
今の僕は、テントが立っただけで「やったぜ!」と満足してしまっているので、
心境的に手間の掛かる薪ストーブには手を出せない心境です。
ホームセンターで安く薪ストーブを売っていますが、煙突が嵩張りそうで、
薪と一緒に積載出来ないのではないか、とか
カッコイイ薪ストーブは高いです。
大型のストーブを買っても、レインボーストーブは気に入ってしまったので、
持って行きますけどね。
なんと、当ブログがランキング184位まで上昇しました!
11月の三連休で行った、晩秋キャンプにて、新規購入品をかなり使いました。
忘れないうちに使用レポートを書き綴っているのですが、
そのために毎日記事をアップしております。
184位は、これほど記事を書かねばイカンのか・・・と
感じております。
さて、先日アップした、カーミットチェアの感想の中で
引きこもりキャンプが楽しかったと書きました。
1/3はサーカスTCというテントのおかげ、1/3はカーミットチェアの座り心地が良かった事です。
残りの1/3は、トヨトミレインボーでした。
トヨトミレインボーは、タイプが2種類あります。
僕の買ったシンプルなデザインと、笠ががついた、ランタン風のデザインの機種です。
ランタン風はスノーピークからも発売され、値段の高さに皆驚きました。
値段の高さというか、スノーピークのロゴ代の高さに驚いたのです。
一方、逆にレインボーストーブが注目され、僕も知る事が出来ました。
レインボーストーブは対流型というストーブで、
ストーブの上にしか熱気が行きません。
手を当てても、ほんのりと暖かいくらいです。
上昇した熱気が、上まで暖まると下に熱気が降りてきて、部屋全体を暖めるという理屈のようです。
火を付けてみると、確かにストーブの横側は暖かくはありませんでした。
一緒に、灯油のバタフライランタンも点火しました。
テント内は、外気温+9℃でした。
写真がみずらいのですが、外気温が0℃、テント内が9℃です。
9℃でじっと座っていると、体が冷えてくると思うのですが、
体感温度は15℃くらいあったと思います。
レインボーストーブは40W相当の光を発しますので、
この光の輻射でほんのりと暖かいのだと思います。
あくまでもほんのりと、暖かい位です。
寝る前、バタフライランタンを消したら、テント内温度が6℃まで下がりました。
レインボーストーブでは、テント内を+6℃出来る能力のようです。
しかし、立つと明らかに上の方が暖かい。
熱気が上にこもっています。
サーキュレーターを使い、循環させるとテントの下側も少し温度が上がるかも知れません。
想像ですが、8℃くらいは上がるのでは・・・と思っています。
8℃に、光の輻射でまぁ暖かいのだろうな、でも防寒はしっかりとしないとダメだな、
と言う感じでした。
12月にキャンプに言った場合、苫小牧アルテンだと−5℃には下がるでしょうか。
苫小牧なので−10℃以下にはなかなか成らないと思います。
ー5℃だと、テント内は3℃にしかならない計算になります。
ちょっと暖房能力が足りないな、と感じています。
暖房能力が足りないレインボーストーブですが、非常に気に入っています。
40wの光を発するのですが、非常に綺麗で何となく火を見ていると楽しいのです。
ストーブのグローブには表面にコーティングがなされているらしく、7色に反射して綺麗で、
非常に楽しく炎を眺めておりました。
焚き火や薪ストーブと同じ効果が、レインボーストーブでも得られます。
心が落ち着きますね。
調理器具としても使えますし、ケトルを乗せておけばお湯はいつでも沸いています。
マナスルと違い、予熱も不要で扱いがラクです。
ケトルは、ステンレス製をオススメします。
気を付けていたつもりでしたが、ケトルのお湯が全て蒸発してしまい、
空焚きをしてしましました。
アルミは600℃で溶融しますので、アルミケトルへのダメージが発生する可能性があります。
ステンレスで、蝋付けしていないものは問題は特にないかと思います。
非常に光が美しく、気に入ったレインボーストーブですが
サーカスTCには少し小さいかなと言う感じです。
レインボーストーブは2500kccal/hの能力らしいです。
アルパカやフジカ、小型の反射式ストーブも同じ大きさです。
高価なので買えませんが、武井バーナーも6000kcal/hの能力と噂がありますが、
燃焼時間が正しいとして計算すると、
灯油2.8リットル×灯油9000kcal/L÷燃焼時間10時間=2520kcal/hです。
そこまで強火力ではないかと思います。
武井の501で、2.8Lタンクを4時間で使い切るなら、6000kcal/hの能力になりますが、
どうなのでしょうか??使用している方の意見が聞きたいです。
買えないですが・・・
これらの機器を購入して、レインボーストーブと一緒に使ってもテント内は外気温+15℃くらい、
外気温がー5℃だとテント内は10℃くらい、もう少し暖めたいなと感じます。
小型の反射式ストーブで体を直接温めるか、
トヨトミやコロナの大型の対流式ストーブを使うか、
薪ストーブを使うか、
何かしないとこれ以上の厳冬期はむすかしいのかなと感じます。
あとは外で焚き火をして、テントでは寝るだけという方法もありますが・・・
トヨトミとコロナの対流式ストーブは、6500kcal/hという、レインボーストーブの2.5倍の能力があります。
こちらを買えば良かったかなぁと思った晩秋キャンプでした。
おそらくテント内を外気温+15℃から20℃位に暖めてくれるのでは、と思います。
今の僕は、テントが立っただけで「やったぜ!」と満足してしまっているので、
心境的に手間の掛かる薪ストーブには手を出せない心境です。
ホームセンターで安く薪ストーブを売っていますが、煙突が嵩張りそうで、
薪と一緒に積載出来ないのではないか、とか
カッコイイ薪ストーブは高いです。
大型のストーブを買っても、レインボーストーブは気に入ってしまったので、
持って行きますけどね。
この記事へのコメント
こんばんは!
いつも参考になる記事ありがとうございます。
ただただ、凄いなぁ~思いながら読ませていただいてます。
私もこの度ストーブ買いましたが、とっても迷いました。
結局はフジカにしましたが、レインボーは確かにランタンのような効果もありますし綺麗ですね。
温度の計算などは、経験値が高いsolocamp-photoさんならではの考察で参考になります。
いつも参考になる記事ありがとうございます。
ただただ、凄いなぁ~思いながら読ませていただいてます。
私もこの度ストーブ買いましたが、とっても迷いました。
結局はフジカにしましたが、レインボーは確かにランタンのような効果もありますし綺麗ですね。
温度の計算などは、経験値が高いsolocamp-photoさんならではの考察で参考になります。
ハントさん、コメントありがとうございます。
フジカ、高級品を買われましたね!
アメドSだと、サーカスTCより容積が小さそうなので、
僕より暖かいような気がします!
反射式ですし!
フジカ、買ってから存在を知りましたよ。
アマゾンでは買えませんよね。
フジカ、高級品を買われましたね!
アメドSだと、サーカスTCより容積が小さそうなので、
僕より暖かいような気がします!
反射式ですし!
フジカ、買ってから存在を知りましたよ。
アマゾンでは買えませんよね。
最初はレインボー買う気満々だったのですが、私寒がりなのでフジカにしました。
直接メーカに電話注文して購入でした。
1ヵ月かかり、今日電話来てやっと明日配達のようです。
それよか、サーカスの記事拝見してからモノポールテント買う気満々です。
新しい幕買うのってワクワクします。
値段高いですが、ピルツ9DXも良いなぁ~なんて思っております。
直接メーカに電話注文して購入でした。
1ヵ月かかり、今日電話来てやっと明日配達のようです。
それよか、サーカスの記事拝見してからモノポールテント買う気満々です。
新しい幕買うのってワクワクします。
値段高いですが、ピルツ9DXも良いなぁ~なんて思っております。
ハントさん、フジカ到着おめでとうございます。
ピルツ7を考えました。
ピルツ9と同じくらいの値段で、ノルディスクのユドゥンもいいかなと
思いましたよ。
ユドゥンはフロアーレスにならないのと、予算上でやめでした。
僕は予算上、サーカスTCが精一杯でした(笑)
サーカスTCは確かにあの値段で買える幕としては良い部類ですよね。
僕の記事はあくまでも僕の主観ですので。。。
ピルツ7を考えました。
ピルツ9と同じくらいの値段で、ノルディスクのユドゥンもいいかなと
思いましたよ。
ユドゥンはフロアーレスにならないのと、予算上でやめでした。
僕は予算上、サーカスTCが精一杯でした(笑)
サーカスTCは確かにあの値段で買える幕としては良い部類ですよね。
僕の記事はあくまでも僕の主観ですので。。。