旅の相棒のアルコールストーブ
僕はキャンプやツーリングに持って行くものは？
と聞かれた場合、アルコールストーブを上げるでしょう。
僕は最初、イワタニのジュニアバーナーを持ち歩いたのですが、
ストーブ一つだと少し不便でした。
まず、ご飯を炊き、
次にお湯を沸かし、味噌汁とコーヒーを淹れ、
おかずの肉を焼きながら食べる。
ご飯を炊く２０分間、ぼけっと湯気を見続けるんです。
仕方ありませんね。どこか行くわけに行きませんし。
ストーブがもう一つあれば、
ご飯を炊きながらお湯を沸かし、コーヒーブレイクが出来るのでないか、
と考えた訳です。
ちょうど、元同僚が札幌に写真展を見に行こう、とお誘いがありましたので
帰りに秀岳荘に寄って貰い、アルコールストーブを購入しました。
購入したのはミニトランギアという、
アルコールストーブとゴトク、コッヘル、フタ兼フライパン、取っ手がセットになったもの。
トランギアのアルコールストーブは２５００円くらいで、
ミニトランギアのセットは４５００円くらいです。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/trangia/burner/tr_28t.html
２０００円の追加でいいのか、と思い、とりあえずミニトランギアを購入したのでした。
コッヘルは0.8リットル、分厚いアルミ製。キャンプ用コッヘルでは一番厚い気がします。
ご存じの通り、金属鍋は厚くなれば厚くなるほど料理が美味しくなりますよね。
ダッジオーブンはその究極系です。
ゴトクとコッヘルは専用設計になっており、
ゴトクにピタッと嵌るようになってます。
ゴトクには風防効果はありません。
取っては、ちょっと適当っぽいのがついています。
軽さ重視でしょうか。
当時の僕は、モンベルのアルパインクッカー２０や、
トレックコンボの１４００の大きめのコッヘルで調理していたため、
ミニトランギアのコッヘルは小さく見えたんです。
トレックコンボのアルミも厚いですし。
いろいろ検索すると、ミニトランギアのコッヘルはパッキングが優秀なようです。
スノーピークのチタントレックボウルがすっぽりと中に入る様です。
グリースポットというコッヘルの中に、
ミニトランギアの鍋がすっぽりと入るようです。
http://wanderlust-equipment.com/products/grease-pot-cozy-kit/
文で書くと、
①チタントレックボウル
↓
②チタントレックボウル
↓
③ミニトランギアのコッヘル
↓
④グリースポット
となり、極めてコンパクトなコッヘルセットになるようです。
チタントレックボウルはフライパンのフタととしても使えるので、
便利そうです。
僕はそこまでミニマムを指向してませんが、
チタントレックボウルとグリースポットは気になるモノとして
常に僕の頭にあります。
実際にフィールドにミニトランギアを持ち出したことはありません。
アルコールストーブだけを持ち出しています。
さて、僕は来年のゴールデンウィークに向け、
目下寒冷地仕様の燃料構成を検討中です。
知識が乏しいので、最近プリムスのプロパン、イソブタンが配合されたウルトラ
というガスを使えば良いらしいというのは分かりましたが、
ちょっと前までは本気で液燃だろう、と思ってました。
アルコールストーブで調理はどうかな？
あ、ストームクッカーがあるではないか！
YouTubeでストームクッカーを見ていたら、
自作が結構ありましたので僕も作って見ました。
結論からいうと、
嫁からも「手作り感がありすぎる」と言われ、
フィールドの持ち出すにはちょっと、という感じ。
まずはセット状態。
目を細めて見て下さい！ストームクッカーに見えてきませんか！
１００均の鍋を二個買い、取っ手をサンダーで外して加工しています。
コッヘルはミニトランギアの鍋を使用しています。
キモの台とゴトクの固定は蝶ネジにしました。
二個で３９０円、今回で最高額のパーツです。
ゴトクはお好み焼きのへらを曲げたモノです。
ばらした感じ。
収納状態。
モンベルの鍋がシンデレラフィットしました。
取ってのシリコンが抜け防止になってます。
早速、シチューを作りたいと思います。
寒い中で食べるシチュー、美味しいですよね。
では、スタート。玄関です。
外気温0度、風は２ｍ/Sくらいです。
１０分経過。
煮えていますが、沸騰はしませんね。
１７分でやっと沸騰です。
２２分、イモと人参が煮えました。
ルーを入れて完成！
ミニトランギアの鍋だと、１回分のシチューとなります。
専用品では無いため、コッヘルと風防の間に風が入り込んでしましました。
ストームクッカーなら、風は入りにくいのでしょうか。
正直、ちょっと頼りないですよね。
もう少し火力が欲しい感じです。
ストームクッカーはSとLが有り、
Sは1リットルのコッヘルなのですがLは1.5リットルと1.75リットルのコッヘルです。
ストームクッカーの評判はかなり高いので、本当に1.75リットルものお湯が沸くのか、
気になるところです。
本気でストームクッカーの購入を考えましたが、
プリムスのガソリンストーブを買いましたので今回はパスです。
長文・駄文失礼しました。
リンクフリーですが、文・写真の無断利用は禁止です。
(c) 2016 Solocampphoto
と聞かれた場合、アルコールストーブを上げるでしょう。
僕は最初、イワタニのジュニアバーナーを持ち歩いたのですが、
ストーブ一つだと少し不便でした。
まず、ご飯を炊き、
次にお湯を沸かし、味噌汁とコーヒーを淹れ、
おかずの肉を焼きながら食べる。
ご飯を炊く２０分間、ぼけっと湯気を見続けるんです。
仕方ありませんね。どこか行くわけに行きませんし。
ストーブがもう一つあれば、
ご飯を炊きながらお湯を沸かし、コーヒーブレイクが出来るのでないか、
と考えた訳です。
ちょうど、元同僚が札幌に写真展を見に行こう、とお誘いがありましたので
帰りに秀岳荘に寄って貰い、アルコールストーブを購入しました。
購入したのはミニトランギアという、
アルコールストーブとゴトク、コッヘル、フタ兼フライパン、取っ手がセットになったもの。
トランギアのアルコールストーブは２５００円くらいで、
ミニトランギアのセットは４５００円くらいです。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/trangia/burner/tr_28t.html
２０００円の追加でいいのか、と思い、とりあえずミニトランギアを購入したのでした。
コッヘルは0.8リットル、分厚いアルミ製。キャンプ用コッヘルでは一番厚い気がします。
ご存じの通り、金属鍋は厚くなれば厚くなるほど料理が美味しくなりますよね。
ダッジオーブンはその究極系です。
ゴトクとコッヘルは専用設計になっており、
ゴトクにピタッと嵌るようになってます。
ゴトクには風防効果はありません。
取っては、ちょっと適当っぽいのがついています。
軽さ重視でしょうか。
当時の僕は、モンベルのアルパインクッカー２０や、
トレックコンボの１４００の大きめのコッヘルで調理していたため、
ミニトランギアのコッヘルは小さく見えたんです。
トレックコンボのアルミも厚いですし。
いろいろ検索すると、ミニトランギアのコッヘルはパッキングが優秀なようです。
スノーピークのチタントレックボウルがすっぽりと中に入る様です。
グリースポットというコッヘルの中に、
ミニトランギアの鍋がすっぽりと入るようです。
http://wanderlust-equipment.com/products/grease-pot-cozy-kit/
文で書くと、
①チタントレックボウル
↓
②チタントレックボウル
↓
③ミニトランギアのコッヘル
↓
④グリースポット
となり、極めてコンパクトなコッヘルセットになるようです。
チタントレックボウルはフライパンのフタととしても使えるので、
便利そうです。
僕はそこまでミニマムを指向してませんが、
チタントレックボウルとグリースポットは気になるモノとして
常に僕の頭にあります。
実際にフィールドにミニトランギアを持ち出したことはありません。
アルコールストーブだけを持ち出しています。
さて、僕は来年のゴールデンウィークに向け、
目下寒冷地仕様の燃料構成を検討中です。
知識が乏しいので、最近プリムスのプロパン、イソブタンが配合されたウルトラ
というガスを使えば良いらしいというのは分かりましたが、
ちょっと前までは本気で液燃だろう、と思ってました。
アルコールストーブで調理はどうかな？
あ、ストームクッカーがあるではないか！
YouTubeでストームクッカーを見ていたら、
自作が結構ありましたので僕も作って見ました。
結論からいうと、
嫁からも「手作り感がありすぎる」と言われ、
フィールドの持ち出すにはちょっと、という感じ。
まずはセット状態。
目を細めて見て下さい！ストームクッカーに見えてきませんか！
１００均の鍋を二個買い、取っ手をサンダーで外して加工しています。
コッヘルはミニトランギアの鍋を使用しています。
キモの台とゴトクの固定は蝶ネジにしました。
二個で３９０円、今回で最高額のパーツです。
ゴトクはお好み焼きのへらを曲げたモノです。
ばらした感じ。
収納状態。
モンベルの鍋がシンデレラフィットしました。
取ってのシリコンが抜け防止になってます。
早速、シチューを作りたいと思います。
寒い中で食べるシチュー、美味しいですよね。
では、スタート。玄関です。
外気温0度、風は２ｍ/Sくらいです。
１０分経過。
煮えていますが、沸騰はしませんね。
１７分でやっと沸騰です。
２２分、イモと人参が煮えました。
ルーを入れて完成！
ミニトランギアの鍋だと、１回分のシチューとなります。
専用品では無いため、コッヘルと風防の間に風が入り込んでしましました。
ストームクッカーなら、風は入りにくいのでしょうか。
正直、ちょっと頼りないですよね。
もう少し火力が欲しい感じです。
ストームクッカーはSとLが有り、
Sは1リットルのコッヘルなのですがLは1.5リットルと1.75リットルのコッヘルです。
ストームクッカーの評判はかなり高いので、本当に1.75リットルものお湯が沸くのか、
気になるところです。
本気でストームクッカーの購入を考えましたが、
プリムスのガソリンストーブを買いましたので今回はパスです。
長文・駄文失礼しました。
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(c) 2016 Solocampphoto
