ヘキサタープのすすめ
僕は、キャンプ用品を選ぶ基準なのですが、
小さいこと、軽いことを重要視しています。
バイクでのキャンプ行ですので、積載が制限されるためです。
本当に重要なのは、ま、アレです。回り物です。
北海道では余り見ないのですが、
YOUTUBEでソロキャンプをしている諸兄方の動画を見ていたら、
タープを張っています。
初心者の僕は、「タープを張るとはスーパー達人じゃねぇか」と思ったわけです。
同時に、買わないと、達人になれないのでは？？
とよからぬ事を考えたわけです。
僕は北海道の室蘭という街に住んでますが、
ソロキャンプが出来る様な用品をそろえている店が無いんです。
苫小牧のイオンにモンベルストアとスポーツオーソリティーがあります。
札幌の秀岳荘に行く時間が無いときは、
苫小牧に物色しに行きます。
モンベルストアで目に着いたのが、
ミニタープでした。
二種類あり、４角形と６角形です。
四角形の方が軽く、収納後は小さく、安いために四角形を購入しました。
四角形の方です。
苫小牧からウキウキで帰りましたよ。
嬉しくて、目指せ達人！てな勢いです。
ポールはモンベルだと高いので、
ドッペルギャンガーの安いやつをアマゾンから買いました。
それから、来る日も来る日もネットでタープばかり調べました。
買ってから調べるとは、逆じゃね？
と思いますが、モンベルのタープは安いですし、
使える小遣いから、選択肢はなかったのです。
目に着いたのは、テンマクデザインのムササビウィングと、
パーゴワークスのニンジャタープ、
モノラルのスカイフィルム180SIL。
このみっつ、いいのですがちょっと高いです。
さて、屈斜路湖の和琴キャンプ場でとうとうタープを使う日が来ました。
練習していなかったのも悪かったのですが、
和琴キャンプ場は砂地の上に芝が生えているようなキャンプ場です。
付いてきた板状のアルミペグがスポスポ抜けて、
タープを立てる事が出来ませんでした。
帰宅後、ネットで抜けないペグを探しました。
ヒットしたのは、スノーピークのソリッドステークというペグ。
鋳造で、長さが３０ｃｍほどあれば抜けにくいらしいです。
一方、アマゾンではエリッゼステークという、
２８ｃｍの鋳造ペグが見つかりました。
スノーピークよりちょっと安い。
さて、四角形のミニタープは前後２本づつと左右に１本づつ、計６本必要です。
でも、テントに使うかも知れないし、多めに8本買いました。
届いたペグは、鋳造で太く、重い。
ものすごい丈夫で、表面もアルミのペグ見たくつるつるでないため
摩擦も多く、抜けなさそうです。
ここから、年が明けて翌年、大沼に行ったときに始めて使いました。
タープを設営しよう！ とタープを広げてみると、
なんとヘキサタープではありませんか！
あれ？ 僕は確かに安い方の四角いタープを買ったはず？？
でも、良く思い出すと投影面積の大きいヘキサタープを買ったのでした。
買ってから時間が経ったので、忘れたのでしょう。
相変わらず、練習をしていないこともばれちゃいますね。
6角形でも、４角形でもどちらでもいいのですが、
６角形のヘキサタープだとペグは８本必要です。
おお！ ちょうど８本ペグがある！
ペグは上手い具合にピッタリで助かりました。
さて、タープを張ると達人になったようで、楽しかったです。
左右から風が吹いても、軽減してくれますし、
タープの中に入れば、他のキャンパーから見えなくなります。
タープの効能ですが、ヘキサタープって写真映えすると思うのですよ。
写真は朱鞠内湖で撮影したのですが、
どうでしょうか。タープのシルエットが決まっていると思いませんか？
最近は張りやすい四角形のタープとかありますが、
写真写りはヘキサタープにかなわないと思うのです。
僕の評価は、使用時の使いやすさより写りが優先してしまう場合があります。
変態的ですかね。
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