たき火台「プチかまどS1」で焚き火料理とレビュー
みなさんおはようございます。
先週、秘境駅・小幌でデイキャンプを行ってきました。
焚き火料理がしたく、以前に購入し、使っていなかった「プチかまど」を持って行きました。

プチかまどは、Garage Pickupcamperさんのガレージメーカーで、組み立て式のたき火台を販売しています。
ステンレス製品の値段が安かったので、大きなE1という機種と、一番安いS1を買ったのでした。
今思えば、チタン製のM3という機種をかえばよかったなぁと思います。
ここの記事が興味深いです。
組み立て式のたき火台のルーツが記されており、プチかまどに興味が無くてもご一読をオススメします。
Nomad氏のLittle Dandy Wood Stoveがルーツらしいです。
ペトロマックスのホーボストーブや、エンバーリットも、ルーツは同じかもしれませんね。
ペトロは形がまんま同じなので、間違いないと思います。
焚き火台ですが、30cmの薪をボンボン燃やす大型のもの、
そして小枝や松ぼっくりを燃やす小型のものに大別出来ると思います。
小型のものは、二次燃焼を行うソロストーブ、トークス
箱形のヴァーゴヘキサゴン、ファイヤーボックス、
最近ではステンレスメッシュを使ったSORAチタニウムや、RSRネイチャーストーブがあります。
プチかまどは箱形のファイヤーボックスと同じような製品です。
今回持ち出したのは小型のプチかまどC1。
一回り大きいプチかまどE1はセットで1キロ弱になってしまったので、重くて持ち出せない・・・
プチかまどの特徴は、火床をペグで固定するだけですので、
高さを自由自在に変える事が出来、自由度が非常に高くなっています。
炭を使用するときには上に、薪は下にとか、調整幅が大きくなっています。
工作精度はガレージメーカーの域を出るものではなく、がたつきと隙間が結構あります。
使用には全く影響しません。
多少の寸法のルーズさが、火を入れた後、多少変形しても組み立てが容易な理由だと思います。
今回のプチかまどC1は縦型ですので、煙突効果も期待できます。
早速、小枝を集めます。
木の箱は落ちていました。

海岸に来たのは、乾いた流木が手に入るのが理由です。
森の落木は湿っていますよね。
というか、最近のキャンプ場は、手入れが行き届いていて、
落ち葉すら落ちていないです。
「ウッドストーブがあれば、燃料は要らない」とか宣伝で良く聞きますが、
確かにキャンプ場以外で野宿をするのであれば、落ちていると思います。
キャンプ場へは、薪は持参した方がいいと思います。落ちていないですよ。
薪を入れて燃やしてみます。
たき付けはブッシュクラフトのティンダーウッド。
軽くフェザーにすると、ライターで火がつきます。
ナイフはトヨクニの渓流刀。ダマスカス仕上げ。

ライターで火がつきます。
最近のお気に入りの製品。

枝も軽くフェザーにして、投入!

直ぐに火が安定します。
良く燃えます。
サイズは、ファイヤーボックスと同じとのことです。

早速、食事の準備。
コンビニで売っている、サラダチキンとモヤシを炒めて食べようと思います。
慌てて出てきたので、油も調味料も忘れました。
油の代わりにシーチキン。塩と胡椒も買いました。

油代わりのシーチキンとモヤシを投入!

サラダチキンをほぐして投入!


ちゃんと調理が出来ましたよ。
なかなかの火力です。
背が高いため、煙突効果で良く燃えます。
プチかまどで一番小さいタイプですが、コレで十分に足りると思います。
薪を投入した直後は煙が出ますが、火が安定したら煙はほとんど出ません。
燃焼効率が高そうです。
当日、3時間くらい燃やしました。
最初は火がボンボン燃えますが、灰が溜まってくると空気の流れが悪くなり、火の大きさが小さくなります。
揺すると灰が落ちてきます。
キャンプ場で使うには、灰受けは必須です。
なかなかのプチかまどですが、最大の弱点は重量でしょう。
100均のステントレーと一緒に持ち歩くと、700g弱です。
もっと軽くしたいなと思い、帰宅してから焚き火台をネットで漁っています(笑)
気になるのは、
灰の出ない、二次燃焼のソロストーブ、
チタンで軽く二次燃焼のトークスのウッドバーニング、
チタンで軽く、灰が零れなさそうなエンバーリット
メッシュとチタンで軽いRSRネイチャーストーブ
カテゴリーは違いますが、大型の薪が燃やせ、コンパクトはピコグリルも気になります。
ネットを徘徊していると、焚き火台を複数持っている方が多いです。
サイズも色々とあり、使って見ないと分からないことが多いのだと思います。
なかなか、選ぶのも大変なのが焚き火台です。
先週、秘境駅・小幌でデイキャンプを行ってきました。
焚き火料理がしたく、以前に購入し、使っていなかった「プチかまど」を持って行きました。
プチかまどは、Garage Pickupcamperさんのガレージメーカーで、組み立て式のたき火台を販売しています。
ステンレス製品の値段が安かったので、大きなE1という機種と、一番安いS1を買ったのでした。
今思えば、チタン製のM3という機種をかえばよかったなぁと思います。
ここの記事が興味深いです。
組み立て式のたき火台のルーツが記されており、プチかまどに興味が無くてもご一読をオススメします。
Nomad氏のLittle Dandy Wood Stoveがルーツらしいです。
ペトロマックスのホーボストーブや、エンバーリットも、ルーツは同じかもしれませんね。
ペトロは形がまんま同じなので、間違いないと思います。
焚き火台ですが、30cmの薪をボンボン燃やす大型のもの、
そして小枝や松ぼっくりを燃やす小型のものに大別出来ると思います。
小型のものは、二次燃焼を行うソロストーブ、トークス
箱形のヴァーゴヘキサゴン、ファイヤーボックス、
最近ではステンレスメッシュを使ったSORAチタニウムや、RSRネイチャーストーブがあります。
プチかまどは箱形のファイヤーボックスと同じような製品です。
今回持ち出したのは小型のプチかまどC1。
一回り大きいプチかまどE1はセットで1キロ弱になってしまったので、重くて持ち出せない・・・
プチかまどの特徴は、火床をペグで固定するだけですので、
高さを自由自在に変える事が出来、自由度が非常に高くなっています。
炭を使用するときには上に、薪は下にとか、調整幅が大きくなっています。
工作精度はガレージメーカーの域を出るものではなく、がたつきと隙間が結構あります。
使用には全く影響しません。
多少の寸法のルーズさが、火を入れた後、多少変形しても組み立てが容易な理由だと思います。
今回のプチかまどC1は縦型ですので、煙突効果も期待できます。
早速、小枝を集めます。
木の箱は落ちていました。
海岸に来たのは、乾いた流木が手に入るのが理由です。
森の落木は湿っていますよね。
というか、最近のキャンプ場は、手入れが行き届いていて、
落ち葉すら落ちていないです。
「ウッドストーブがあれば、燃料は要らない」とか宣伝で良く聞きますが、
確かにキャンプ場以外で野宿をするのであれば、落ちていると思います。
キャンプ場へは、薪は持参した方がいいと思います。落ちていないですよ。
薪を入れて燃やしてみます。
たき付けはブッシュクラフトのティンダーウッド。
軽くフェザーにすると、ライターで火がつきます。
ナイフはトヨクニの渓流刀。ダマスカス仕上げ。
ライターで火がつきます。
最近のお気に入りの製品。
枝も軽くフェザーにして、投入!
直ぐに火が安定します。
良く燃えます。
サイズは、ファイヤーボックスと同じとのことです。
早速、食事の準備。
コンビニで売っている、サラダチキンとモヤシを炒めて食べようと思います。
慌てて出てきたので、油も調味料も忘れました。
油の代わりにシーチキン。塩と胡椒も買いました。
油代わりのシーチキンとモヤシを投入!
サラダチキンをほぐして投入!
ちゃんと調理が出来ましたよ。
なかなかの火力です。
背が高いため、煙突効果で良く燃えます。
プチかまどで一番小さいタイプですが、コレで十分に足りると思います。
薪を投入した直後は煙が出ますが、火が安定したら煙はほとんど出ません。
燃焼効率が高そうです。
当日、3時間くらい燃やしました。
最初は火がボンボン燃えますが、灰が溜まってくると空気の流れが悪くなり、火の大きさが小さくなります。
揺すると灰が落ちてきます。
キャンプ場で使うには、灰受けは必須です。
なかなかのプチかまどですが、最大の弱点は重量でしょう。
100均のステントレーと一緒に持ち歩くと、700g弱です。
もっと軽くしたいなと思い、帰宅してから焚き火台をネットで漁っています(笑)
気になるのは、
灰の出ない、二次燃焼のソロストーブ、
チタンで軽く二次燃焼のトークスのウッドバーニング、
チタンで軽く、灰が零れなさそうなエンバーリット
メッシュとチタンで軽いRSRネイチャーストーブ
カテゴリーは違いますが、大型の薪が燃やせ、コンパクトはピコグリルも気になります。
ネットを徘徊していると、焚き火台を複数持っている方が多いです。
サイズも色々とあり、使って見ないと分からないことが多いのだと思います。
なかなか、選ぶのも大変なのが焚き火台です。
この記事へのコメント
>トヨクニ
確か高知の鍛冶屋のですよね。
先代の親父が一時、オイラのカスタマーでしたが、頑固で洒落っ気があり素敵な親父でした。
確か高知の鍛冶屋のですよね。
先代の親父が一時、オイラのカスタマーでしたが、頑固で洒落っ気があり素敵な親父でした。
火床の高さが調整出来るのは便利ですね。
エンバーリットを持ち歩いていて、
アルコールストーブや固形燃料の風防、五徳として使うと
高さが合わなくて苦労しています。
一つの焚き火で全部を賄うは難しいので複数になりますが、
自分のスタイルに合ったものが探せるといいですね!
エンバーリットを持ち歩いていて、
アルコールストーブや固形燃料の風防、五徳として使うと
高さが合わなくて苦労しています。
一つの焚き火で全部を賄うは難しいので複数になりますが、
自分のスタイルに合ったものが探せるといいですね!
I LIKE CAMPさん、コメントありがとうございます。
ご名答!土佐の逸品です。
半額セール中の製品をゲットしたんです。
僕のトヨクニは、お兄さんの豊国銘ではなく、
弟さんの昌之銘です。
ご名答!土佐の逸品です。
半額セール中の製品をゲットしたんです。
僕のトヨクニは、お兄さんの豊国銘ではなく、
弟さんの昌之銘です。
SORAさん、コメントありがとうございます。
エンバーリット、軽くてよさそうと思っておりました。
僕は悩んでいたアルストゴトク問題が解決しましたので、
純粋に焚き火台として良いなと思っています。
でも、安いLIXADAのエンバーリット風のパクリ品があるので、
むむって感じなんですよ。重いですけどね。
エンバーリット、軽くてよさそうと思っておりました。
僕は悩んでいたアルストゴトク問題が解決しましたので、
純粋に焚き火台として良いなと思っています。
でも、安いLIXADAのエンバーリット風のパクリ品があるので、
むむって感じなんですよ。重いですけどね。