ソロストーブに火を入れる
みなさんこんばんは。
新しく焚き火台が欲しくなり、本日購入してきました。

ソロストーブライトです。
この前、秘境駅小幌で焚き火をしてきたのですが、
楽しかったのですが、もう少し軽い焚き火台が欲しくなりました。
できれば、精度の良い、カッコイイヤツを。
焚き火台ですが、我々バイク乗りや、バックパッカーでは、色々と考慮することがあります。
一般のキャンパーとは違い、道具をミニマムにしたい、という前提があります。
焚き火台は、大きな物を買うのが一番良いのですが、
持ち運びに制限があるバイカーやバックパッカーは、小型を前提にします。
ここで、色々と悩みが発生します。
まず、焚き火の種類で大きくいくつかに大別出来るのではないか、と気が付きました。
そしてそれぞれ、焚き火台は別な物が必要なのではないか、と思い始めました。
恐らく、以下の分類は兼用は難しいと思われます。
故に、自分にあった焚き火台を求め、購入してしまうのでしょう。
僕の場合はこうでした。
以下は僕が実際に購入を検討した焚き火台です。
大きな薪をボンボン燃やす焚き火では、
軽量・コンパクトな焚き火台では、ピコグリル398でしょうか。
キャンプ場で薪を仕入れ、大きな火を楽しむ。
大型の薪を載せることの出来る、大きな焚き火台が必要です。
コンパクト差では、ピコグリルの右に出る物は無いでしょう。
少し重くなって良いのなら、ファイヤーボックスが欲しかったです。
二つ目に、焚き火は調理メイン。
前出のピコグリルの他、超軽量のRSRネイチャーストーブがいい気がします。
RSRネイチャーストーブは160gと超軽量で、構造もよく考えられており、
かなり良い物と思います。
三つ目は、とにかく軽くしたい。
薄い物。
板を組み合わせた、エンバーリットとか、バーゴヘキサゴン。
バーゴはアルコールストーブ用の風防としても名高いです。
かなり悩みましたが、僕のニーズはちょこっと火を付けたい、と言うことでした。
バイクで夕方に到着して、本格的な焚き火は難しいケースがあります。
疲れていたり、面倒だったり、
薪が売っていなければ本格焚き火はそもそも不可能。
僕のニーズは、その辺の枝や松ぼっくりで軽く火を・・・
出来れば面倒な組み立てはやめて、さっと使えてさっとしまえるもの。
ピコグリル、RSRネイチャーストーブ、欲しかったのですが、何かが引っかかりました。
今の僕の欲しい物じゃない。
ピコグリルは大きすぎたし、RSRネイチャーストーブは組み立てがちょっと面倒。
僕が欲しいのは、ザックから取り出して、組み立ても要らず、
灰も飛び散らない焚き火台。
ソロストーブの一番小さいヤツ。
コレがいいのでは?
底が2重で、熱くなりにくく、灰も飛び散らない。
ソロストーブは二次燃焼が売りのストーブですが、似たようなのに
もっと軽い、トークスのウッドバーニングストーブがあります。
これはチタンで軽いのですが、灰が下から零れる構造です。
チタン製に心を惹かれましたが、止めました。
同じく二次燃焼ストーブに、ブッシュバディストーブという物があります。
こちらも購入を考えました。
ブッシュバディストーブが二次燃焼の走りらしく、オリジナルにとても心惹かれました。
ソロストーブライトは220gですが、
ブッシュバディストーブは110gと更に軽量。
しかし、日本ではムーンライトギアさんが取り扱ってますが、入手は難しいようです。
もう一つ、ワイルドストーブがあります。
中華製の安い二次燃焼方式のウッドストーブ、部品が3個のヤツを安く見ますが、
イギリスのワイルドストーブの模倣品の様です。
ソロストーブやブッシュバディストーブは製作が難しそうですが、
ワイルドストーブ系は部品3個を作るだけで製品になってしまうので、
模倣品が氾濫したのだと思います。
ワイルドストーブも考えましたが、模倣品と区別が付かないため止めました。
灰も零れてしまうし。
やはり、残ったのはソロストーブ。
サイズが3種類、超特大のものが1種類ありますが、
持ち運びやすい小さいヤツにしました。
それでは開封。

中身。

デザインが秀逸なのも購入した理由です。

ステンレスの一体構造で、本体は溶接無し。
中はニクロム線。

早速、近所の海へ行き、火入れを行いました。
固形燃料を焚き付けとします。

燃料はダイソーで購入した割り箸。
小さく折って、どんどん投入していきます。


コッヘルも買って来ました。
キャメルウィル(CAMELWILL)のキャンピングケトル、1.2L。980円。
近所のセカンドストリートで新品が売っていました。
重たい以外は使いやすいコッヘルです。

お湯を沸かし、インスタントコーヒー。


燃焼がとても早いので、割り箸を常にくべなくては成らず、ちょっと忙しい。


ソロストーブは、下と上、2カ所から空気を供給し、燃焼させる2次燃焼方式。
とても良く燃えます。
火が、筋状になっているのが分かるでしょうか。
ソロストーブの上部に吸気供給穴が有り、ここから燃えていきます。

意味もなくお湯を沸かし続けました。
980円コッヘル、焚き火には必須のツルも付いており、使いやすい。
重い以外は完璧です。

すっかり暗くなり、引き上げることにしました。
熾火が消えるまで、海を撮影していました。

割り箸は僅かの灰に。
そのまま車に乗せ、家で洗いました。
周辺に灰をまき散らさないのがソロストーブを選んだ理由の一つ。

薪の投入が忙しく、少しせわしないですが
お湯も数分で沸き、楽しいひとときを過ごせました。
焚き火って良いですね。
動画でもどうぞ。
熾火から火が燃える感じが分かると思います。
新しく焚き火台が欲しくなり、本日購入してきました。
ソロストーブライトです。
この前、秘境駅小幌で焚き火をしてきたのですが、
楽しかったのですが、もう少し軽い焚き火台が欲しくなりました。
できれば、精度の良い、カッコイイヤツを。
焚き火台ですが、我々バイク乗りや、バックパッカーでは、色々と考慮することがあります。
一般のキャンパーとは違い、道具をミニマムにしたい、という前提があります。
焚き火台は、大きな物を買うのが一番良いのですが、
持ち運びに制限があるバイカーやバックパッカーは、小型を前提にします。
ここで、色々と悩みが発生します。
まず、焚き火の種類で大きくいくつかに大別出来るのではないか、と気が付きました。
そしてそれぞれ、焚き火台は別な物が必要なのではないか、と思い始めました。
恐らく、以下の分類は兼用は難しいと思われます。
故に、自分にあった焚き火台を求め、購入してしまうのでしょう。
僕の場合はこうでした。
以下は僕が実際に購入を検討した焚き火台です。
大きな薪をボンボン燃やす焚き火では、
軽量・コンパクトな焚き火台では、ピコグリル398でしょうか。
キャンプ場で薪を仕入れ、大きな火を楽しむ。
大型の薪を載せることの出来る、大きな焚き火台が必要です。
コンパクト差では、ピコグリルの右に出る物は無いでしょう。
少し重くなって良いのなら、ファイヤーボックスが欲しかったです。
二つ目に、焚き火は調理メイン。
前出のピコグリルの他、超軽量のRSRネイチャーストーブがいい気がします。
RSRネイチャーストーブは160gと超軽量で、構造もよく考えられており、
かなり良い物と思います。
三つ目は、とにかく軽くしたい。
薄い物。
板を組み合わせた、エンバーリットとか、バーゴヘキサゴン。
バーゴはアルコールストーブ用の風防としても名高いです。
かなり悩みましたが、僕のニーズはちょこっと火を付けたい、と言うことでした。
バイクで夕方に到着して、本格的な焚き火は難しいケースがあります。
疲れていたり、面倒だったり、
薪が売っていなければ本格焚き火はそもそも不可能。
僕のニーズは、その辺の枝や松ぼっくりで軽く火を・・・
出来れば面倒な組み立てはやめて、さっと使えてさっとしまえるもの。
ピコグリル、RSRネイチャーストーブ、欲しかったのですが、何かが引っかかりました。
今の僕の欲しい物じゃない。
ピコグリルは大きすぎたし、RSRネイチャーストーブは組み立てがちょっと面倒。
僕が欲しいのは、ザックから取り出して、組み立ても要らず、
灰も飛び散らない焚き火台。
ソロストーブの一番小さいヤツ。
コレがいいのでは?
底が2重で、熱くなりにくく、灰も飛び散らない。
ソロストーブは二次燃焼が売りのストーブですが、似たようなのに
もっと軽い、トークスのウッドバーニングストーブがあります。
これはチタンで軽いのですが、灰が下から零れる構造です。
チタン製に心を惹かれましたが、止めました。
同じく二次燃焼ストーブに、ブッシュバディストーブという物があります。
こちらも購入を考えました。
ブッシュバディストーブが二次燃焼の走りらしく、オリジナルにとても心惹かれました。
ソロストーブライトは220gですが、
ブッシュバディストーブは110gと更に軽量。
しかし、日本ではムーンライトギアさんが取り扱ってますが、入手は難しいようです。
もう一つ、ワイルドストーブがあります。
中華製の安い二次燃焼方式のウッドストーブ、部品が3個のヤツを安く見ますが、
イギリスのワイルドストーブの模倣品の様です。
ソロストーブやブッシュバディストーブは製作が難しそうですが、
ワイルドストーブ系は部品3個を作るだけで製品になってしまうので、
模倣品が氾濫したのだと思います。
ワイルドストーブも考えましたが、模倣品と区別が付かないため止めました。
灰も零れてしまうし。
やはり、残ったのはソロストーブ。
サイズが3種類、超特大のものが1種類ありますが、
持ち運びやすい小さいヤツにしました。
それでは開封。
中身。
デザインが秀逸なのも購入した理由です。
ステンレスの一体構造で、本体は溶接無し。
中はニクロム線。
早速、近所の海へ行き、火入れを行いました。
固形燃料を焚き付けとします。
燃料はダイソーで購入した割り箸。
小さく折って、どんどん投入していきます。
コッヘルも買って来ました。
キャメルウィル(CAMELWILL)のキャンピングケトル、1.2L。980円。
近所のセカンドストリートで新品が売っていました。
重たい以外は使いやすいコッヘルです。
お湯を沸かし、インスタントコーヒー。
燃焼がとても早いので、割り箸を常にくべなくては成らず、ちょっと忙しい。
ソロストーブは、下と上、2カ所から空気を供給し、燃焼させる2次燃焼方式。
とても良く燃えます。
火が、筋状になっているのが分かるでしょうか。
ソロストーブの上部に吸気供給穴が有り、ここから燃えていきます。
意味もなくお湯を沸かし続けました。
980円コッヘル、焚き火には必須のツルも付いており、使いやすい。
重い以外は完璧です。
すっかり暗くなり、引き上げることにしました。
熾火が消えるまで、海を撮影していました。
割り箸は僅かの灰に。
そのまま車に乗せ、家で洗いました。
周辺に灰をまき散らさないのがソロストーブを選んだ理由の一つ。
薪の投入が忙しく、少しせわしないですが
お湯も数分で沸き、楽しいひとときを過ごせました。
焚き火って良いですね。
動画でもどうぞ。
熾火から火が燃える感じが分かると思います。
この記事へのコメント
おはようございます〜。
また物が増えましたね!
はじめはこれでいいかもと思って買っても、そのうち別のタイプも欲しくなリますね~。で、物が増えていくという沼にハマった状態にw。
私も先日、チェアワン(のパクリ)があるのに、北海道にツーリングに行くからって言い聞かせてグラウンドチェアをポチりましたよ~。
無事バイクも復活したのであとは天気がよくなるだけです!
また物が増えましたね!
はじめはこれでいいかもと思って買っても、そのうち別のタイプも欲しくなリますね~。で、物が増えていくという沼にハマった状態にw。
私も先日、チェアワン(のパクリ)があるのに、北海道にツーリングに行くからって言い聞かせてグラウンドチェアをポチりましたよ~。
無事バイクも復活したのであとは天気がよくなるだけです!
うはっwww
ソロストーブ良いですよねp(^_^)q
オイラもわ、エセソロストーブですがヽ(´o`;
確かに忙しいし、オイラのわ燃えかすが詰まり最終的に不完全燃焼になりますが、火床を弄れば解消かもw
って言いますか、キャメルウィル(CAMEWILL)のキャンピングケトル、1.2L。980円。
そんな安価でメッチャ良いケトルですね。
何処で売ってるんですかw?
ソロストーブ良いですよねp(^_^)q
オイラもわ、エセソロストーブですがヽ(´o`;
確かに忙しいし、オイラのわ燃えかすが詰まり最終的に不完全燃焼になりますが、火床を弄れば解消かもw
って言いますか、キャメルウィル(CAMEWILL)のキャンピングケトル、1.2L。980円。
そんな安価でメッチャ良いケトルですね。
何処で売ってるんですかw?
Grafさん、コメントありがとうございます。
今はなにか、買い物がストレス発散になっている気が・・・
一万円以下は沼でない、と心に言い聞かせ、
精進に励んでおります。
今はなにか、買い物がストレス発散になっている気が・・・
一万円以下は沼でない、と心に言い聞かせ、
精進に励んでおります。
I LIKE CAMPさん、コメントありがとうございます。
このケトル、重い事と、ツルがスタッキングの邪魔だろう以外は完璧だと思います。今後のメインケトルになりそうな勢いです!
近所のセカンドストリートに新品が売っていたのを覚えていたんです。
アマゾンに取り扱いはなく、楽天にはありました。でも送料が掛かるので何かのついでにどうぞ。重量は350gととても重いです。
×CAMEWILL ○CAMELWILL 誤字でしたすみません!
このケトル、重い事と、ツルがスタッキングの邪魔だろう以外は完璧だと思います。今後のメインケトルになりそうな勢いです!
近所のセカンドストリートに新品が売っていたのを覚えていたんです。
アマゾンに取り扱いはなく、楽天にはありました。でも送料が掛かるので何かのついでにどうぞ。重量は350gととても重いです。
×CAMEWILL ○CAMELWILL 誤字でしたすみません!