最初に買うべきはSOTOのマイクロレギュレーターストーブ
みなさんおはようございます。
結局、今年は1回しかキャンプに行けませんでした。
11月にもキャンプに行きたいなと思い、薪ストーブを物色する毎日です。
さて、僕もオジサンになってしまい、最近昔を思い出すのですが、
最初に買ったストーブはイワタニのジュニアバーナーというものでした。
ジュニアバーナーはカセットボンベ用のCB缶を用いるLPGストーブで、
CB缶を横に刺して使うという面白い機構の製品です。
大変使いやすく、美瑛、屈斜路湖、初山別、焼尻島に持って行きました。
ジュニアバーナーですが、そこそこ重量があり、ガッチリした製品で
なおかつ比較的背が低いので、使用しているときも安定性はピカイチです。
※ジュニアバーナーの思い出の記事はこちら
しかし、SOTOのマイクロレギュレーターストーブを買ってから、ジュニアバーナーはタンスの肥やしになってしまいました。
これがSOTOのマイクロレギュレーターストーブです。
バルブが小さな減圧弁(レギュレーター)になっていて、比較的低温でも使用出来るとのことです。
気化したLPGを、減圧弁が無駄な圧力を使わせないために使用を継続できる、ということでしょうか?
点火した状態がこちら。
小さいですが、火力は十分です。
マイクロレギュレーターストーブ、使いやすいかと言われたら、
ジュニアバーナーの方が圧倒的に使いやすいです。
道具は、基本的に大きい方が「使うだけなら使いやすい」です。
特に、この手の登山用ストーブですが、OD缶110gをスタッキング缶の上に直接ぐりぐりとねじ込んで使用するため、
背が高くなり安定性に欠けます。
なおかつ、ゴトクが小さいので小径のコッヘルを乗せるとなおさら安静性が欠けます。
一回、マイクロレギュレーターストーブとトレック1400を使ってシチューを作っていた際、コッヘルが倒れてしまった事がありました。
幸いにも、被害は少なく済んだのですが、どうしても背が高くなり、水平に設置出来なかった場合はコッヘルが滑ってしまします。
そんなデメリットもあるのですが、メリットも大きいです。
お分かりですね?
とても小さいことです。
僕は、現在ストーブオタクと言われても仕方が無いくらい、所有しています。
マイクロレギュテーターストーブ、ジュニアバーナーの他に、下記を所有しています。
コールマン530(ガソリン)、マナスル121(灯油)、ファロスストーブ(灯油)
イータスパイダー(ガス)、グリーンウッド(ガス)、プリムスVFスパイダー(ガソリン)
トランギアTR25(アルコール)、RSRストーブ(アルコール)
マイクロレギュレーターストーブが僕のキャンプスタイルに合わなくて、選んだガスストーブが
プリムスのイータスパイダーでした。
※開封記事はこちら
イータスパイダーは、プリムスの分離型LPGストーブに風防とコッヘルをセットにした物で、
コッヘルにヒートエクスチェンジャーという集熱機構が設置されており、
お湯が非常に早く沸きます。
ビーパルのテストでは最速のお湯沸騰速度となったようです。
直径がジェットボイルより大きいため、ヒートエクスチェンジャーの直径も多きいので、
効率も高いのだと思います。
イータスパイダーはOD缶と分離式のため、背が低く、ゴトクの構造も良いので
コッヘルを使っても安定性が良いです。
こちらもオススメなのですが、「最初に買うべきか」というと疑問があります。
キャンプスタイルにより、「合わない」可能性が無くはないためです。
最初は自分のスタイルが分からなく、買ったけど「なんか違うな」など、感じ、次々に買い求め・・・
沼に・・・
脱線しました。
沼もスタイルのような気もしますが、ウルトラライトを求めてアルコールストーブになったり、
スベアやマナスルのような液体燃料が好きであったり、色々あり、最初に断定するのは難しいです。
僕も、沢山買いましたが、
SOTOのマイクロレギュレーターストーブは比較的持ち歩く事の多いストーブです。
もうお分かりかと思いますが、とても小さいのでサブ的に持ち歩きます。
僕のコーヒーセットはRSRストーブという、アルコールストーブを使うのですが、
アルコールストーブが使いにくい状況では、SOTOのマイクロレギュレーターストーブを使用します。
最近はボーイスカウトで泊まる機会が多いので、こっそり隅っこでお湯を沸かし、コーヒーを飲んでます。
小さいので、110缶(SOTOは105缶か?)と一緒に鞄に詰め込みます。
たとえば、メインにアルコールストーブを使うぞ!と
思っても、ガスのストーブがあればかなり安心です。
他にはミニマムキャンプや、お茶セットなどにも良いです。
スタンレーには、マグ、105缶(プリムスの110缶は入りませんでした)、ストーブが入ります。
隙間にティーバッグやインスタントコーヒーのスティックを入れても良いかもしれません。
0.9Lのエバニューのチタンコッヘルには、
105缶、ストーブ、ナイフ、スプーン、フォークが入りました。
この場合は別にシェラカップを持った方が良いです。
お茶を飲むカップと、湯沸かし用に2つあると便利ですね。
これだけで、十分キャンプが可能です。
マイクロレギュレーターストーブは、背が高くてちょっと使いにくいというデメリットよりも
小さくて持ち運びやすいというメリットが大きい商品です。
小さいのはSOTOの製品に限った事ではなく、スノーピークやプリムスにもあります。
一つあると、なかなか便利だと思います。
「使いやすくオススメ!」ではなく、買ってもタンスの肥やしになりにくいため、
何でもいいから1個買うのであれば選んでも良いのでは、ということでした。
最後に、風防は必須です。
結局、今年は1回しかキャンプに行けませんでした。
11月にもキャンプに行きたいなと思い、薪ストーブを物色する毎日です。
さて、僕もオジサンになってしまい、最近昔を思い出すのですが、
最初に買ったストーブはイワタニのジュニアバーナーというものでした。
ジュニアバーナーはカセットボンベ用のCB缶を用いるLPGストーブで、
CB缶を横に刺して使うという面白い機構の製品です。
大変使いやすく、美瑛、屈斜路湖、初山別、焼尻島に持って行きました。
ジュニアバーナーですが、そこそこ重量があり、ガッチリした製品で
なおかつ比較的背が低いので、使用しているときも安定性はピカイチです。
※ジュニアバーナーの思い出の記事はこちら
しかし、SOTOのマイクロレギュレーターストーブを買ってから、ジュニアバーナーはタンスの肥やしになってしまいました。
これがSOTOのマイクロレギュレーターストーブです。
バルブが小さな減圧弁(レギュレーター)になっていて、比較的低温でも使用出来るとのことです。
気化したLPGを、減圧弁が無駄な圧力を使わせないために使用を継続できる、ということでしょうか?
点火した状態がこちら。
小さいですが、火力は十分です。
マイクロレギュレーターストーブ、使いやすいかと言われたら、
ジュニアバーナーの方が圧倒的に使いやすいです。
道具は、基本的に大きい方が「使うだけなら使いやすい」です。
特に、この手の登山用ストーブですが、OD缶110gをスタッキング缶の上に直接ぐりぐりとねじ込んで使用するため、
背が高くなり安定性に欠けます。
なおかつ、ゴトクが小さいので小径のコッヘルを乗せるとなおさら安静性が欠けます。
一回、マイクロレギュレーターストーブとトレック1400を使ってシチューを作っていた際、コッヘルが倒れてしまった事がありました。
幸いにも、被害は少なく済んだのですが、どうしても背が高くなり、水平に設置出来なかった場合はコッヘルが滑ってしまします。
そんなデメリットもあるのですが、メリットも大きいです。
お分かりですね?
とても小さいことです。
僕は、現在ストーブオタクと言われても仕方が無いくらい、所有しています。
マイクロレギュテーターストーブ、ジュニアバーナーの他に、下記を所有しています。
コールマン530(ガソリン)、マナスル121(灯油)、ファロスストーブ(灯油)
イータスパイダー(ガス)、グリーンウッド(ガス)、プリムスVFスパイダー(ガソリン)
トランギアTR25(アルコール)、RSRストーブ(アルコール)
マイクロレギュレーターストーブが僕のキャンプスタイルに合わなくて、選んだガスストーブが
プリムスのイータスパイダーでした。
※開封記事はこちら
イータスパイダーは、プリムスの分離型LPGストーブに風防とコッヘルをセットにした物で、
コッヘルにヒートエクスチェンジャーという集熱機構が設置されており、
お湯が非常に早く沸きます。
ビーパルのテストでは最速のお湯沸騰速度となったようです。
直径がジェットボイルより大きいため、ヒートエクスチェンジャーの直径も多きいので、
効率も高いのだと思います。
イータスパイダーはOD缶と分離式のため、背が低く、ゴトクの構造も良いので
コッヘルを使っても安定性が良いです。
こちらもオススメなのですが、「最初に買うべきか」というと疑問があります。
キャンプスタイルにより、「合わない」可能性が無くはないためです。
最初は自分のスタイルが分からなく、買ったけど「なんか違うな」など、感じ、次々に買い求め・・・
沼に・・・
脱線しました。
沼もスタイルのような気もしますが、ウルトラライトを求めてアルコールストーブになったり、
スベアやマナスルのような液体燃料が好きであったり、色々あり、最初に断定するのは難しいです。
僕も、沢山買いましたが、
SOTOのマイクロレギュレーターストーブは比較的持ち歩く事の多いストーブです。
もうお分かりかと思いますが、とても小さいのでサブ的に持ち歩きます。
僕のコーヒーセットはRSRストーブという、アルコールストーブを使うのですが、
アルコールストーブが使いにくい状況では、SOTOのマイクロレギュレーターストーブを使用します。
最近はボーイスカウトで泊まる機会が多いので、こっそり隅っこでお湯を沸かし、コーヒーを飲んでます。
小さいので、110缶(SOTOは105缶か?)と一緒に鞄に詰め込みます。
たとえば、メインにアルコールストーブを使うぞ!と
思っても、ガスのストーブがあればかなり安心です。
他にはミニマムキャンプや、お茶セットなどにも良いです。
スタンレーには、マグ、105缶(プリムスの110缶は入りませんでした)、ストーブが入ります。
隙間にティーバッグやインスタントコーヒーのスティックを入れても良いかもしれません。
0.9Lのエバニューのチタンコッヘルには、
105缶、ストーブ、ナイフ、スプーン、フォークが入りました。
この場合は別にシェラカップを持った方が良いです。
お茶を飲むカップと、湯沸かし用に2つあると便利ですね。
これだけで、十分キャンプが可能です。
マイクロレギュレーターストーブは、背が高くてちょっと使いにくいというデメリットよりも
小さくて持ち運びやすいというメリットが大きい商品です。
小さいのはSOTOの製品に限った事ではなく、スノーピークやプリムスにもあります。
一つあると、なかなか便利だと思います。
「使いやすくオススメ!」ではなく、買ってもタンスの肥やしになりにくいため、
何でもいいから1個買うのであれば選んでも良いのでは、ということでした。
最後に、風防は必須です。
この記事へのコメント
>イワタニのジュニアバーナーというものでした。
懐かしいでつ(*'▽'*)
オイラもストーブとランタンを持ってまつがww
何度か使って納戸でヽ(´o`;
物良いのに使う事が少ないでつヽ(´o`;
懐かしいでつ(*'▽'*)
オイラもストーブとランタンを持ってまつがww
何度か使って納戸でヽ(´o`;
物良いのに使う事が少ないでつヽ(´o`;
こんばんは。
マイクロバーナーは、保険として持ち歩くには良いですよね。
私もアルコールも含めて色々と手を出して来ましたが、
スタンレーのスタッキングを考えて、
湯沸かしメインなら燃料缶に今は落ち着いています。
マイクロバーナーは、保険として持ち歩くには良いですよね。
私もアルコールも含めて色々と手を出して来ましたが、
スタンレーのスタッキングを考えて、
湯沸かしメインなら燃料缶に今は落ち着いています。
I like campさん、コメントありがとうございます。
イワタニは使いやすいのですが、タンスってます〜
たまに使わないと・・ダメですよね・・・
イワタニは使いやすいのですが、タンスってます〜
たまに使わないと・・ダメですよね・・・
SORAさん、お面とありがとうございます。
燃料缶、どこかで見た気がするんですよね〜
機会があれば購入してみます!
数百円で買えるんですかね??
燃料缶、どこかで見た気がするんですよね〜
機会があれば購入してみます!
数百円で買えるんですかね??