NEMO HORNET 2P 試し張り
みなさんおはようございます。
臨時収入がありそうなので、テントを買おうか迷っております。
ブログつながりの方にお借りしたニーモのホーネットを張ってみましたので、
レポートしたいと思います。

最初は、安いテントを買ってツーリングキャンプをしていました。
ある日、安売りしているモンベルのステラリッジテント一人用を買って使っていました。
しかし、狭すぎて売り払い、今はケシュアの3200円激安テントを使っています。

昨シーズンは体調が悪く、夏にもバイクでツーリングには行かず、
ジムニーにテントを積んでキャンプをしていました。
相棒のテントはオランダ/Walker社のビンテージA型テントです。

冬になると、サーカスTCでストーブをインストールしてキャンプです。

三種類のキャンプをしている事になりますね。
ケシュアのテントより良い物が欲しいな。。。と言う気持と、
サーカスTCはスカートが付いているものの、
すきま風が寒いのでフロア付のコットンテントが欲しいな・・・という気持があります。
バイク用のヘルメットとブーツも寄れてきて買い直したいですし、
超広角のレンズや、望遠レンズ、等も欲しいですね。
今年は、健康のために歩こうかと思っています。
あわよくば、山岳キャンプ・・・
山岳テントを買おうかなと考えた訳です。
山岳テントは良くできていて、山岳キャンプは無論、
ツーリングにも使えますし、バックパッキングやスルーハイクにも使えます。
しないと思いますが・・・
さて、機材の軽量化が進む昨今、
ウルトラライトの波が押し寄せ、
テント無しでのキャンプが当たり前のようになった感があります。
しかし、ダブルウォールテントは耐候性も高く、快適と言うことで
僕はダブルウォール、インナーはメッシュではないものが欲しいです。
北海道は寒いですし、山岳も寒いらしいです。
軽量なテント、ニーモから発売されています。
ホーネットシリーズ。1Pと2Pがあります。
ホーネットはインナーがメッシュなのですが、
日本特注モデルとしてホーネットストームというモデルがあります。
ノンメッシュのインナーモデルです。
今回、お借りしたのはメッシュモデルの2P。
ノンメッシュのストームは、室内を広くするためのパーツが付いているのですが、
メッシュモデルには付いていません。
さて、早速張ってみましょう。
自宅の体重計では、フットプリント付で1.4キロでした。
もの凄く軽量です。

インナーはメッシュですが、半分はバスタブ構造になっています。
ポールはY字型、DACの非常に軽量なポールです。
触るのが怖いくらいに細いです。
インナーを吊すと、インナーの張力でしっかりと固定されます。
ポール一本の部位は、ラインで引っ張って室内スペースを確保します。


ポールは垂直に立ち上がるよう最初から曲げられています。

フライシートを張ります。
短辺のポール2本部位が、バックリとフライが削られています。
やはりこの部位が結露するとのことでした。

その他アングル。
ニーモはカッコイイですね。
出入り口は長辺にあります。


ブーツを置く程度の前室です。

中の様子。
Y字の、ポール二本の部位が広くなってます。
座るならこの部位ですが、狭いです。
寝てみます。頭の部位は結構広いですが、足元が狭くなってます。
当日、テントが風で飛んでいく程度の風がありましたが、
インナーには全く入って来ず、陽気で暖かったです。

フロワは15D、フライは10Dという極薄材料。
中に入るのを躊躇するくらい薄いです。


ここで、問題が起きました。
極薄材料の不安、細いポール、
頭の部位は広いのですが狭くなる足もと。
僕の脳は「棺桶の様に狭く、窮屈」と判断したのか、
胸が苦しくなり、動悸が激しくなりました。
僕はたまらず外に出ました。
慣れの問題なのかも知れませんが、
2Pモデルで、それなりの横幅はあるのです。
しかし、僕が受けた感想はもの凄く窮屈で狭く、中に入ることすら困難でした。
ノンメッシュのモデル、ストームは改善するパーツが付いてくるらしいのですが・・・・
軽量化も進み、色々な機材が出てきておりますが、
どうやら僕には普通のドームテントの方が合っているようでした。
ニーモのホーネットストームに非常に近い、
ビッグアグネスのフライクリークEXという、これもノンメッシュのY字ポールテントを
本気で狙っていたのですが、Y字ポールモデルは諦めることにします。
ウルトラライトでキャンプする方々は、かなり精神的にタフだと
痛感した次第です。
折角お借りしたのですが、なんかすみません・・・
臨時収入がありそうなので、テントを買おうか迷っております。
ブログつながりの方にお借りしたニーモのホーネットを張ってみましたので、
レポートしたいと思います。

最初は、安いテントを買ってツーリングキャンプをしていました。
ある日、安売りしているモンベルのステラリッジテント一人用を買って使っていました。
しかし、狭すぎて売り払い、今はケシュアの3200円激安テントを使っています。
昨シーズンは体調が悪く、夏にもバイクでツーリングには行かず、
ジムニーにテントを積んでキャンプをしていました。
相棒のテントはオランダ/Walker社のビンテージA型テントです。
冬になると、サーカスTCでストーブをインストールしてキャンプです。
三種類のキャンプをしている事になりますね。
ケシュアのテントより良い物が欲しいな。。。と言う気持と、
サーカスTCはスカートが付いているものの、
すきま風が寒いのでフロア付のコットンテントが欲しいな・・・という気持があります。
バイク用のヘルメットとブーツも寄れてきて買い直したいですし、
超広角のレンズや、望遠レンズ、等も欲しいですね。
今年は、健康のために歩こうかと思っています。
あわよくば、山岳キャンプ・・・
山岳テントを買おうかなと考えた訳です。
山岳テントは良くできていて、山岳キャンプは無論、
ツーリングにも使えますし、バックパッキングやスルーハイクにも使えます。
しないと思いますが・・・
さて、機材の軽量化が進む昨今、
ウルトラライトの波が押し寄せ、
テント無しでのキャンプが当たり前のようになった感があります。
しかし、ダブルウォールテントは耐候性も高く、快適と言うことで
僕はダブルウォール、インナーはメッシュではないものが欲しいです。
北海道は寒いですし、山岳も寒いらしいです。
軽量なテント、ニーモから発売されています。
ホーネットシリーズ。1Pと2Pがあります。
ホーネットはインナーがメッシュなのですが、
日本特注モデルとしてホーネットストームというモデルがあります。
ノンメッシュのインナーモデルです。
今回、お借りしたのはメッシュモデルの2P。
ノンメッシュのストームは、室内を広くするためのパーツが付いているのですが、
メッシュモデルには付いていません。
さて、早速張ってみましょう。
自宅の体重計では、フットプリント付で1.4キロでした。
もの凄く軽量です。

インナーはメッシュですが、半分はバスタブ構造になっています。
ポールはY字型、DACの非常に軽量なポールです。
触るのが怖いくらいに細いです。
インナーを吊すと、インナーの張力でしっかりと固定されます。
ポール一本の部位は、ラインで引っ張って室内スペースを確保します。


ポールは垂直に立ち上がるよう最初から曲げられています。

フライシートを張ります。
短辺のポール2本部位が、バックリとフライが削られています。
やはりこの部位が結露するとのことでした。

その他アングル。
ニーモはカッコイイですね。
出入り口は長辺にあります。


ブーツを置く程度の前室です。

中の様子。
Y字の、ポール二本の部位が広くなってます。
座るならこの部位ですが、狭いです。
寝てみます。頭の部位は結構広いですが、足元が狭くなってます。
当日、テントが風で飛んでいく程度の風がありましたが、
インナーには全く入って来ず、陽気で暖かったです。

フロワは15D、フライは10Dという極薄材料。
中に入るのを躊躇するくらい薄いです。


ここで、問題が起きました。
極薄材料の不安、細いポール、
頭の部位は広いのですが狭くなる足もと。
僕の脳は「棺桶の様に狭く、窮屈」と判断したのか、
胸が苦しくなり、動悸が激しくなりました。
僕はたまらず外に出ました。
慣れの問題なのかも知れませんが、
2Pモデルで、それなりの横幅はあるのです。
しかし、僕が受けた感想はもの凄く窮屈で狭く、中に入ることすら困難でした。
ノンメッシュのモデル、ストームは改善するパーツが付いてくるらしいのですが・・・・
軽量化も進み、色々な機材が出てきておりますが、
どうやら僕には普通のドームテントの方が合っているようでした。
ニーモのホーネットストームに非常に近い、
ビッグアグネスのフライクリークEXという、これもノンメッシュのY字ポールテントを
本気で狙っていたのですが、Y字ポールモデルは諦めることにします。
ウルトラライトでキャンプする方々は、かなり精神的にタフだと
痛感した次第です。
折角お借りしたのですが、なんかすみません・・・
この記事へのコメント
空間の感じ方は人それぞれですらね〜。
私なんて、山でテントにいるとき外見ながら座って夕・朝食、あとは横になって寝てるだけで、幸い狭さとかは気にならない体質でしてw
私なんて、山でテントにいるとき外見ながら座って夕・朝食、あとは横になって寝てるだけで、幸い狭さとかは気にならない体質でしてw
ULがブームですがその代償に空間と耐久性が下がっているのが気になっています。
自分のキャンプスタイルだとそこそこ軽ければ,気軽に使える耐久性と
快適な空間は譲れないところです。
初めてのキャンプが原付ツーリングだったので
重量とサイズで選んだのがダンロップの山岳テントでしたが
40年を経た今でも現役でときどき出動しています。
HORNETは出入り口が長編側なのが使い勝手良さそうですね。
自分のキャンプスタイルだとそこそこ軽ければ,気軽に使える耐久性と
快適な空間は譲れないところです。
初めてのキャンプが原付ツーリングだったので
重量とサイズで選んだのがダンロップの山岳テントでしたが
40年を経た今でも現役でときどき出動しています。
HORNETは出入り口が長編側なのが使い勝手良さそうですね。
Z1000SXさん、ありがとうございました。
タフなんですねぇ。
僕は軟弱でした!
タフなんですねぇ。
僕は軟弱でした!
ORIONさん、行き過ぎたUL化は良くないかな、と思い始めています。
適度に軽いものをチョイスでしょうか。
軽くて丈夫なモンベルばかり増えて行きます(笑)
適度に軽いものをチョイスでしょうか。
軽くて丈夫なモンベルばかり増えて行きます(笑)